ゴリとラーのＡＶ放浪記

パッケージの撮影風景から始まり、インタビューへと展開しているが、

既存のＡＶ女優を起用しながら素人の人妻と言う設定から

タートル今田監督らしくないフェイク・ドキュメントかと思いきや

会話のやりとりから女優にＡＶ経験がある事を監督を見抜く流れで

フェイクではなく、知らなかったと言うのが真相であり、

業界の中の人でありながらそういう事には結構疎いと言うのは

非常に興味深く感じられた。

ただ、この辺りの事は深く掘り下げられていないが、

マドンナとE-BODYからＷデビューする以前に、中山早紀名義での出演作品もある。

尚、女優は一旦引退して復帰したと述べており、
またこの時点では、黒木琴音を名乗っている。


前半パートは、ハメ撮りである。

女優はローターやバイブでオナって何度も絶頂するシーンを見せ、
その後、フェラをして射精に導いている。

続いてセックスへと展開しており、

前戯に時間を掛けずに早々とファックシーンが映し出されており、
女優は何度も絶頂する姿を見せての見応えのあるカラミである。


後半パートは、日を空けて1か月後と言う時系列で
女優は改名して逢沢はるかと名乗っており、

どちらかと言うとドキュメント色の薄い作品であるが、
1つの作品で女優の名前が変化すると言う

偶然ではあるもののドキュメンタリーならではの面白味がある。

女優と監督が、山の上にある温泉旅館にお泊り旅行に行く展開となっており、

最初の行われるハメ撮りでも前戯に時間を割かずに早々とファックして
女優は喘ぎ悶えて感じまくるものの絶頂シーンは2度しか見られない事は、

非常に残念である。

次いで、翌朝、寝ている女優はローターで責められて目覚め、絶頂し、
さらにはフェラで射精に導くとお互い「おはよ」と挨拶している。


ラストパートは、旅行の帰り道、ラブホに入ってのハメ撮りである。

エロティックな水着を着た女優は、手枷に目隠しを施されて責められて数度絶頂し、
ペニスを挿入されるとファックされて何度も何度も絶頂しており、

ローターを挿入された上でファックされるシーンでは、目を見開いた状態で
「おかしくなっちゃいそう」「ずっと逝きっぱなしなの」とヨガリ狂う姿を見せ、

最後は、胸に射精されると余韻の中、放心状態でぐったりしており、
ラストにクライマックス的な圧巻のカラミが展開されている。



女優は、逢沢はるか。

綺麗な顔立ちをしており、
身長165cmに、スリーサイズは、B95cm W60cm H88cm。

張りのある大きなGカップのバスト、括れた腰に、デカ尻をしており、
年齢を感じさせない張りのあるグラマーなスタイルをしている。



最初のセックスまで、インタビューとフェラ抜きで30分が経過しており、

本作はドキュメント色が薄く、抜き方向に振られた作風故に少し冗長に感じられる。

セックスは全部で3パートあるが、使えるのは最初と最後の２つだけで、

ポテンシャルの高い女優を起用して１パート分「抜け」があるのは不満が残る。

しかしながら、最初のセックスは見応えのあるものであり、

最後のハメ撮りは圧巻の一言に尽きる。


女優は、プレイが開始されると目をトロンとさせて一気にＨモードに入り、

積極的に快楽を享受する姿勢を見せて快感に酔い痴れ、

咆哮する様に喘ぐと激しく全身をビクビク痙攣させると言う

大爆発の様な絶頂を何度も見せて逝った後も痙攣が止まらない状態となると言う

素晴らしい性的パフォーマンスを発揮しており、


結果的に、抜ける作品である。




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