ゴリとラーのＡＶ放浪記

内容は、130分で5部構成。

セックス、フェラ抜き、手コキ抜き、オナニー、３Ｐと言う構成で、

セックスが２パートしかないのは構わないが、

途中に抜き系のパートが２つも連続でインデックスされているのは、

中弛み感が半端なく冗長に感じられる。

また、ラス前のオナニーであるが、女優は１度絶頂を見せるだけであり、

この事も中弛み感に拍車を掛けている。


最初のセックスであるが、男優は小田切ジュンが担当しており、

淡々としたセックス故にパンチが効いたプレイではないものの

女優が圧巻のパフォーマンスを見せている為、堪能できるカラミである。

尚、女優はビクビクと痙攣して喘ぎ悶えてヨガリまくり、

ガクガクと激しく体を揺らして痙攣絶頂すると言う

凄まじいパフォーマンスを発揮しており、

絶頂時に必ずしも「イク」と口にしていないが、

小田切ジュンは緩いピストンである為、顕著な性的反応が鮮明であり、

問題は全くないのであるが、

ラストの３Ｐにおいて、男優黒田将稔とトニー大木は

激しいガン突きピストンをしている事で、絶頂時の性的反応が解らず、

女優が「イク」と言くと口にする３度の絶頂しか確認出来ない事で、

抜きどころが著しく低下すると共に、カラミのテンポが悪くなり、

肝心要のラストパート、クライマックスが完全に崩壊して

使用に値しないものになっている。


どう見てもワンズファクトリーの『ランジェリーナ』のパクリ商品であるが、

まだ、丸パクリしてくれればよいものを、

中華の劣化コピーの様な見苦しいクオリティの作品であり、

これだけの素晴らしいポテンシャルを持つ女優をキャストして

これほどまでの駄作を仕上げるとは、脳がツルツルなのだろうか

脳みその代わりに鶴乃子が入っているのであろうか。

どちらにせよ、女優を無駄遣いした事は極刑に値する所業であり、


結果的に、抜けない作品である。



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