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ゴリとラーのAV放浪記

鑑賞したAVを、感想文的にブログに記録しておこうと思います。

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欲情温泉旅行 淫猥の旅 一泊二日 葉山瞳

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一泊二日の温泉旅行で魅せるハメ撮りドキュメント作品である。

待ち合わせから温泉地までのドライブと言う出だしで、

最初から女優さんはニコニコとよく笑い、よく喋り、

自分の言葉でしっかりと話しており、


チャイルディ今田監督との会話も弾んで、笑いが絶えない様はこちらまで楽しくなる。

また、海辺で波と戯れ、足湯でご機嫌になる姿にも和まされる。

温泉宿にチェックインしてカラミが始まるまで20分弱も待たされ、

普通なら冗長で退屈に感じるはずだが、

女優さんを見ているとこちらも楽しくなり、

極論するともっと見ていたいとまで思ってしまう。

最初のハメ撮りでは、散々おしゃべりして仲良くなった為か緊張を見せず、

そのままの関係性でカラミが展開し、女優を自由にさせている為に、

監督が責められる羽目に陥っている事もあり、

女優は絶頂を見せていないが、AV的なデフォルメされたカラミではない為、

この事は、あまり気にはならなかった。


次いで、豪勢な夕食に舌鼓を打って堪能する場面が映り、

夜、監督は疲れて就寝しようとするが、元気な女優にちょっかいを出され、

悪戯されて、眠りに落ちては起こされる事を繰り返すと致し方なく、

予定になかったオナニーを促し、女優は恥じらいを見せずにオナリ、

絶頂してその余韻に浸って眠りに落ちている。


翌朝、個室の露天風呂でのシーンから始まり、

男優花岡じったが、「ごしっしょによろしいですか」ととぼけたふりをして登場し、

テロップでドッキリである事を示唆されていなければ、

脚本通りかで在るかの如く受け入れている。

監督と女優との関連性、そしてカメラが映し出す女優の魅力、

この流れを断ち切る様に男優が投入された客観撮影。

本来ならば、無粋と言わざるを得ないところであるが、

人選の妙と言うか、起用されたのは花岡じった。

これは、もう素晴らしいカラミとしか言えず、

意図してか結果的にそうなったかは解らないし、どうでもいい事なのだが、

このパートがあればこそ、ドキュメントシーンとのギャップが形成され、

女優さんの魅力が、より映えると言う結果を招いている。


その後、女優が一生懸命に黙々とそば打ち体験をして、試食をするシーンがあり、

ラブホに入っての最後のハメ撮りとなっている。

ここでは、監督が責めの姿勢を示して女優に目隠しをしているが、

M的なベクトルには誘導しておらず、

やはりそうなると女優さんはフリーダムな行動を起こし、目隠しの効果はない。

ただ、ここので監督はがんばりを見せ、女優を絶頂に導くシーンが何度か見られる。


総じて、チャイルディ今田監督はほんわかとした雰囲気からか、

我と我が衝突して女優のキャラが消滅してしまう様な事はなく、

壁を作らず自由気ままに、女優のアイデンティティを存分に映し出す。

故に、見ている側は女優さんに魅せられる。

そしてその関係性は、そのままカラミでも活きている事は特筆すべき事であり、

デフォルトされた魅せる為のセックスではなく、

ハメ撮りが独立したパートとはならずに、

ドキュメントの一部を構成するものの様に感じられる。

故に、AV的なエロさはあまり感じられないが、

女優さんのありもままの魅力を映し出すと言う

ハメ撮りドキュメントの真骨頂を見せられる。

だから、個人的には良い作品であると思うし、

結果的に、女優さんに魅せらて、こちらも楽しくなってしまう作品である。


ただ、残念なのは、最後のイメージシーンが貧乏くさいことであり、

龍頭蛇尾とかそういうレベルのものではないが、

もう少し何とかならなかったものかと思ってしまう。


尚、最初のドライブ中、見かけによらず子供っぽい一面を見せる女優さんに対し、

監督が「チャイルディ」と形容すると即座に「チャイルディ」と

言い返されるシーンが非常に印象的であった為、

本文中にチャイルディ今田監督と表記していますが

正確にはタートル今田監督であり、ここで訂正してお詫び申し上げます。



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