ゴリとラーのＡＶ放浪記

内容は、120分の六部構成であるが、メインは２回あるセックスである。
尚、インタビューパートはない。

最初のパートは、初脱ぎである。
照れや恥じらいもなく堂々と、そして淡々と全裸になり、女性器を広げて見せている。
尚、彼女の全裸を拝めるのは、このパートのみである。


２番目のパートは、ペッティングである。
ハンディカメラで、主観映像的に撮られており、女優はバストを露わにさせられ、
胸を揉まれ、乳首を責められている。また、ショーツの上から女性器を触られており、
シミが出来ているのが確認できるが、唐突に終了する。
今時、ペッティングのみのパートと言うのが、意味不明ではある。


３番目は、フェラパートである。
途中少しだけバストが見えるシーンもあるが、基本的に着衣のままであり、

男優のアナルを舐める等の行為もしており、顔から首にかけて汗をかいている。
フィニッシュは顔射だが、精子の量が乏しく見栄えが悪い。


４番目のパートは、セックスパート。
男優はシミケンが担当している。
バストや下半身は露にしているが、着衣が腹巻上になっており、
厳密な意味では、全裸になっていない。フィニッシュは、胸に精子を受けている。


５番目は、オナニーパートである。
指２本を根元まで女性器に入れて掻きまわし、その後、ディルドーを使用して
感じまくっており、体裁ではなく本イキで、オナっているが、
「イク」とは言ってないので、絶頂してるかどうか判り辛い。
尚、ここでは着物を着ており、バストも下腹部も見えるが、
帯が解かれず、腰に巻かれたままになっており、全裸ではない。


ラストパートは、セックスである。
男優は、南佳也が担当している。
着衣プレイであり、ここでも衣装のドレスが、腹巻状態になっている。
フィニッシュは顔射であり、お掃除フェラもしている。


女優は、小向美奈子。
公式サイトによると、身長156ｃｍに、バスト96cm、ヒップ88cmとなっているが、
ウェストの表記がなされていない事からもわかるが、熟しだしたかなりぽっちゃりした
樽型の体形であり、Ｈカップのバストは、スライム乳と言えば聞こえは良いが、
軟乳が垂れており、実際はタレパンダである。
小向美奈子でなければ、シネマガスユニットからデビューしていてもおかしくない感はある。

また、香西咲やキャンギャルASUKAは、同年代であっても若々しいが、
小向美奈子は、化粧のせいもあるのであろうが、２６歳にしては老けた感じであり、
特に目の周りのメイクが酷く、カラミになると少し怖い感もある。

陰毛は綺麗に処理されており面積は狭く、アナルも綺麗である。

素なのか演技なのか、動きにスムースさがなく、違和感ある仕草をしているのが気になった。


特筆すべきは、その感じ方である。
敏感によく感じ、よく逝っており、派手にビクンビクンと大きな動きで感じており、
時折、電気が走ったように痙攣している。　

また、ファックされながら、胸を揉んだりクリを弄ったりと快楽に貪欲であり、
歯を食いしばり、派手なアエギ声を上げたりと、少し狂気じみた絡みを見せている。


個人的には、グラドル時代も興味がなく、覚醒剤でニュースに取り上げられる事での
認知度の方が高く、興味本位で、本作は鑑賞した。

しかしながら、芸能人の肩書きをある意味売りにしてる割には、MUTEKIのように擬似でなく、
ソフトなカラミと言う訳でもなく、ＡＶ作品として一通りの事をこなしている。

おそらく、体形的なものや激しい感じ方が、見る人を選ぶ女優であると思われるが、

個人的には、ルックスやスタイル、年齢等は、あまり気にせず、
感じ方のパフォーマンスが、最優先のプライオリティであり、

小向美奈子のパフォーマンスは、迫力あるカラミが、その体と相まって
個人的には十分使用に値するものであり、


結果、抜ける作品である。


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