ゴリとラーのＡＶ放浪記

内容は、120分で3部構成。


タイトルにある様に、本作でデビューする女優が素人男性の自宅を訪れて
セックスをすると言う作品である。

デビュー作だからと言って必ずしも初脱ぎなどのコーナーを仕立てる必要性は、
個人的には感じられないものの新人を素人宅に派遣すると言う企画は、
誰得なのだろうか。

1パート目は、大学生と言う設定の男性が登場するが、
固定カメラ数台での撮影で、画面に変化がなく面白味がない。

そして、カラミの内容もショボショボである。

2パート目では、宅配業者と言う設定の男性は、真偽のほどはいざ知らず、
ガチガチに緊張しており、さらには下手糞すぎるセックスをして、

早漏暴発気味に射精しており、女優の絶頂シーンも見れず、最悪なものである。


また、車での移動中にカメラを回して監督との会話を収録しており、
女優のキャラクターが面白いことから退屈には感じられないものの

やはり、ショボいセックスを立て続けに見せつけられているせいで、
余計な事に時間を割いているとしか思えない。


ただ、ラストパートには、男優森林原人が起用されている事で、
最後の最後に、ＡＶらしいセックスが堪能できる。

ここでは、女優にはＡＶ男優とは伝えていない体裁で、
原人にオドオドしたキモヲタの演技をさせているのは頂けないが、

カラミが本格的に展開するとプロの手管を存分に見せつけており、


女優は、ビクッビクッと感度抜群に反応して喘ぎ悶えてヨガリまくり、

快楽に飲み込まれて虚ろになって喘ぎ悶え、

仰け反って激しいキレのある痙攣を長々と見せて何度も何度も絶頂し、

グロッキー状態になるまでヨガリまくって逝き狂い、

余韻の中、失神したかの様に朦朧となり、

ビクビクした痙攣が止まらない状態で悶えると言う

素晴らしい性的パフォーマンスを発揮して見応えのあるカラミを堪能させてくれる。

尚、森林原人は、3度の射精を敢行しての連続セックスを見せている。

ただ、女優が情事の余韻に浸る中、監督がどうでもいい事を話し掛けていたり、

（無論、女優が朦朧としてるので答えてはいないが）

男優を交えてお茶のみ話をしているのを長々と映し出すラストシーンは、

ハッキリ言って無用であり、不要であり、無粋である。


女優は、宮地藍（20歳）。

ショートカットに可愛い顔立ちをしており、
身長154cmに、スリーサイズは、B88cm W59cm H85cm。

Dカップのバストは大きく、腰は括れて、プリ尻をしており、
適度でムチムチした肉付きの肢体である。



総じて、使用に値するのは、3パート中1つだけと言う有様で、

極めてコストパフォーマンスの悪い作品であるが、


結果的に、確実に抜ける作品である。



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