ゴリとラーのＡＶ放浪記

鈴木ありすと長谷川しずくによるソフトレズ作品である。

内容は３部構成で、ドキュメント、ドラマ、ドキュメントである。

最初のパートは、女優二人の初対面でのトークから、レズ初体験の長谷川しずくに、
鈴木ありすが、手ほどきする。鈴木ありすは着衣のまま、長谷川しずくは半裸にされて
最後はイカされる。

ドラマパートは、鈴木ありすが先輩役、長谷川しずくが後輩役で、
後輩が先輩を好きになり、性的関係に持ち込んでいくとストーリーであるが、
感情移入出来ない程、ドラマ的に破綻しており、
また、長谷川しずくが拙いテクニックで、鈴木ありすを責めると言うのも
配役に無理が見られる。
ただ、後半は鈴木ありすもタチ役にまわる場面もあり、カラミとしては見れるものではある。

長谷川しずくが、感情が入りすぎて素で涙を流すシーンがあるのは興味深かった。

ラストは、長谷川しずくが女性器を愛撫するのが怖いとの発言を受けての

またもや鈴木ありすが指導する体裁でのカラミである。
二人の関係性が深まり、長谷川しずくも一通りレズプレイを終えた後での
このパートが、最も安定感のあるセックスとなっている。

尚、本作では道具の使用は一切ない。


女優の長谷川しずくは初見であるが、成瀬心美に似た可愛い顔立ちであり、
いつでもニコニコしているような印象がある。
スタイルはバストも小振りで、かなりロリ体形である。
感度も悪くはないが、共演女優に比べるとおとなしい感じ方、イキ方であった。


対する鈴木ありすであるが、彼女もバストは小振りでありスレンダー体形であるが、
長谷川しずくと比べると肉付きに大人の艶かさがあり、大きなヒップもエロい。

シックスナインで、拙い愛撫にも先に逝っていまうシーン等、感度も良好である。

個人的にはロリータ系の顔立ちと言う印象があったのだが、共演女優と比べると
相対的に、ロリ系ではない美少女と言うイメージである。


本作はソフトレズであり、感じまくり逝きまくりと言うシーンはなく、
また、タチ、ネコの役割分担もないので、レズ初心者の長谷川しずくも
戸惑いながら責めにまわるシーン等もあるが、鈴木ありすの感度がよい為、
拙いテクニックでも、よく逝っていた。

淫猥さは全くないが、若い二人の女優が絡んでいるのは美しく、
また初対面でありながら、二人の感情移入が深いのもあり、
愛のあるレズプレイを見ることが出来たが、


結果的に、微妙に抜けない作品である。




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