ゴリとラーのＡＶ放浪記

幸せな結婚生活を送っているヒロインが、繰り返しレイプされていく内に
肉欲の渦に飲み込まれていくと言う筋書きのドラマ作品である。

内容は、95分で4部構成。


最初のパートは、レイプである。

夫の留守を見計らって押し入ってきたレイパー役の男優佐川銀二に、
ヒロインは抱きしめられて「やめて」と悲鳴をあげるが、

押し倒されて服を乱されてブラから出された胸を揉まれて、乳首を舐められ、
ベロキスされるとパンストとショーツを脱がされてクンニされ、

フェラを強要されるが断固拒否すると再度クンニされて、
力ずくで無理やりペニスを挿入されて犯され、

「いや」「やめて」「お願い」と叫んですすり泣き、
最後は、何の示唆もなく中出しされると嗚咽している。

ここでの女優は、されるがままに抵抗を見せず、
中出しされても何らリアクションを起こしていない。


2番目のパートは、フェラ抜きである。

キッチンの蛇口を直しに来た水道業者（佐川銀二）に対してヒロインは驚愕するが、
佐川はそ知らぬ顔をしており、夫は車を洗うと言って外に出ると言う寸劇を経て、

怯えるヒロインは、手を取られて男の股間を触らされ、「いや、ダメ」と言うが、
無抵抗に跪かされ、頭を掴まれて無理やりペニスを咥えさせられるとイラマチオされ、

途中、服とブラをずらされて裸の上半身を晒しており、旦那が来るぞと脅されて
言われるがままに舌を使い、最後は口内発射されて精子を口から垂らして、
胸を涎と精液で濡らしている。


ここで、何度も情事を重ね、肉欲に堕ちていくことを
示唆するイメージシーンが差し込まれている。


3番目のパートは、セックスである。

再び、家宅侵入してきた佐川に、ヒロインは抱きしめられてベロキスされ、
「いや」と言うもののされるがままにベッドに押し倒されて耳や首を舐められ、

「俺のチンポが忘れられないだろう」と身勝手な事を言われるが、
図星だった様で、無抵抗に服とブラを捲くられると乳首を舐められ、

パンストを脱がされてショーツの中に手を入れられて膣を弄られると感じて喘ぎ、
スカートを脱がされ、ショーツをずらされてクンニされると腹を凸らせて反応し、

ショーツを脱がされるとアナルを舐められて悶え、膣とアナルを視姦されて
手マンされ、ペニスを扱かされると咥えさせられてイラマチオされ、

ベロキスされると再度クンニされて、

正常位からペニスを挿入されるとバック、立ちバック、寝バック、
横になっての後背位、正常位とファックされて喘ぎ悶えて感じまくり、

最後は中出しされているが、ここでもノーリアクションである。


ラストパートは、夫の前でのレイプである。

夫が帰宅すると佐川に気絶させられて縛られ、
目を覚ますと目の前では妻が犯されていると言うシーンから始まり、

ヒロインは、「あなた見ないで」と悲鳴を上げるとベロキスされて口を塞がれ、
夫の前にも関わらずファックされて喘ぎ、言われるがままに舌を絡まし合い、

ペニスを抜かれるとクンニされて体をうねらせて感じ、
ブラウスの前を肌蹴られるとブラを捲くられてチクビを舐められ捻られて悶え、

スカートとショーツを脱がされると膣を視姦されてクンニされて、
クリを激しく擦られて「あなた、見ないで」と大きく喘ぐと

体をビクビクと震わせて絶頂しており、さらに手マンされて愛液まみれの指を見せられ、
ペニスを咥えさせられるとイラマチオされてダラダラと涎を垂れ流し、ベロキスされると

正常位からペニスを挿入されると対面座位、バック、騎乗位、正常位とファックされて
喘ぎ悶え、まるで夫の存在を忘れたかの様に感じまくるが、絶頂はしていない。

途中、服を脱がされて全裸になっており、

男が射精を示唆すると「あなた見ないで」と叫んで中出しされており、
事後、息も絶え絶えになりながら夫に向かって「あなた」と何度も呟いている。



ヒロイン役の女優は、本田岬。

きれいな顔立ちであり、身長160cmに、スリーサイズが、B85cm W57cm H85cm。
Eカップのバストは大きく、腰はクビレて、程よい大きさの尻をした
適度な肉付きの肢体である、



佐川がレイプする動機が曖昧であり、ヒロインが堕ちていく過程も雑に演出されており、

夫を裏切る背徳感や悲壮感は感じられず、深みや重みのないドラマ作品となっているが、

95分の収録時間に、セックス3回に、フェラ抜きと言う構成の為、

細かな突っ込みを入れる暇がないくらいハイテンポで物語が展開している事で、

巧く纏められたドラマ作品の様に感じられる。

ただ、中出しされてもヒロインが何らリアクションを起こさないのは、

非常にリアリティに欠けるものである。


最初のレイプは、ただやられるだけの演出で面白みもなくエロさも感じられないが、

セカンドレイプでは女優は早々と感じており、

ラストのカラミでは、夫の目の前であるにも関わらずに感じまくっているが、

全編を通して女優の絶頂シーンは1度しか見られず、

それも前戯においてクリを擦られてのものであり、

いくらなんでも抜きどころが少なすぎる。


結果的に、抜けない作品である。



関連記事
・「夫の目の前で犯されて」シリーズ