ゴリとラーのＡＶ放浪記

ムーディーズ専属の上原花恋のデビュー作である。

内容は、150分で４部構成。


15分にも及ぶイメージシーンが長々と流れた後、

最初のパートは、ローター責めである。

女優が、大股開きや四つん這いの姿勢で、ショーツの上からクリに、
ローターを当てられて小さく喘ぐと言う構図が、

ＪＫ制服、ブルマ姿、競泳水着と順次、映し出されており、
衣装を着たままの着エロのような映像が20分以上も延々と流れ、

女優は、単調な喘ぎ声を上げているだけで、絶頂するでもなく、非常に冗長に感じられる。


2番目のパートは、フェラ抜きである。

ミニＴにショーツ姿の女優が、ディルドーを舐めるシーンから始まり、
尻にローションを垂らされて塗りたくられ、ショーツ越しに股間を擦られると

尻コキや素股をされて喘ぎ、尻に射精されると

違う男優のペニスをフェラしており、顔射されるとお掃除フェラをしている。

非常に雑然とした意味不明の演出である。尚、ここまでで1時間以上経過している。


3番目のパートは、初セックスである。

下着姿の女優は、男優大島丈に、キスされると長々と舌を絡まし合い、
クリを擦られると淫靡な表情を浮かべており、

ブラを取られて露出した胸を揉まれ、乳首を弄られると自らショーツを脱いで全裸となり、
大股開きで膣を晒すとクリを擦られて息を荒げ、クンニされると「気持いい」と感じ、
クリを擦られながらアナルを舐められ、手マンされて大きく喘いでいる。

男優のペニスを咥えてフェラをすると平気でディープスロートをこなしており、
シックスナインを経て、

正常位からペニスを挿入されると横になっての後背位、騎乗位、正常位とファックされ、
大きな喘ぎ声を上げて、息も絶え絶えに感じまくり、

フィニッシュは、首に射精されて、お掃除フェラをしている。

女優は、初セックスでも堂々としており、照れや恥じらいは感じられない。

また、女優はよく感じているものの「イク」と言うシーンがなく、
絶頂しているかどうかは、わからない。

尚、男優大島のカラミの段取りは悪く、リードが下手糞であり、
極めつけは、顔射に失敗して、首に射精してしまっている。


ラストパートは、３Ｐである。

男優は、黒田将稔と阿川陽志が担当しており、ベビードールにショーツ姿の女優は、
耳や首、乳首を舐められるとベロキスされながら胸を揉まれ、

ショーツをずらされると自ら尻肉を広げて、アナルと膣を視姦され、
ショーツを脱がされて、クンニ、手マンされて大きく喘ぎ、潮を吹いている。

男優交互に、フェラ、手コキをし、女優自らＷフェラをした後、

正常位からペニスを挿入されると立ちバック、騎乗位、バック、正常位
と男優交互にファックされ、大きな喘ぎ声を上げて感じまくっている。

ファックの最中、全裸にされており、
愛液まみれのペニスをフェラするシーンも見られ、

フィニッシュは、２人共に顔射されて、お掃除フェラをしている。

ここでの女優は、よく感じているものの「イク」とは口にしておらず、
絶頂の有無がわからない。


女優は、上原花恋(うえはらかれん) 18歳。

昨年に、現役女子高生グラドルとしてデビューしたらしいが、
個人的には、見た事も聞いた事もなかった。

祖父母がフランス人とイラン人のクォーター。
取り立てる程でもないが、エキゾチックな可愛い顔立ちをしており、
身長163cmに、スリーサイズが、B87cm W62cm H92cm。

Ｃカップのバストは小振りであり、尻は大きく張り出しており、
ムチムチとした肉付きの少しぽっちゃりとした肢体である。

デビュー作であるが、照れや恥じらいはなく、堂々としており、
初々しさは、感じられない。

特筆すべき性的反応はないが、喘ぎ声も大きく、よく感じている。



デビュー作であるにも関わらず、インタビューも初脱ぎパートもなく、

最初のイメージシーンで、年齢、身長、スリーサイズ、趣味・特技が

テロップ流れるだけで、女優のキャラや詳しいプロフィールは一切分からず、

最初から、着エロまがいのシーンが1時間以上も延々と続き、

2時間30分の収録時間にも関わらず、カラミが2パートしかない。

また、初セックスの相手は、男優大島であり、酷いリードで女優が戸惑う様が見受けられ、

構成、演出、男優のキャスティングが、最悪であり、

TAKE-Dとか言うバカ監督が、何を意図したのかさっぱり理解出来ない。


また、セックスにおいて、女優が「イク」と言うシーンは皆無であり、

顕著な身体的反応も見せておらず、絶頂の有無がわからない。

ただ、マグロではなく、淫靡な表情をして感じまくっており、

初セックスや人生初の３Ｐでも堂々と男優と絡んでおり、見所が無いわけではない。


結果的に、抜こうと思えば抜ける作品である。