ゴリとラーのＡＶ放浪記

3年前にデビューして、2010年に引退した秋山祥子の復帰作である。

内容は、120分で5部構成。


最初のパートは、インタビューである。

今年23歳になる事や引退してから1,2ヶ月は、ゆっくりして、
その後、アパレルや花屋で働いていたと述べている。

引退してから今までの間で変わった事を聞かれると
恋愛感が変化し、「前はＳだったけど、今は結構Ｍになった」と言っており、

セックスでは、口を押さえられたり、お尻を叩かれたり、手を押さえられたりすると
すごい興奮すると述べている。

逝く回数が増えて、Ｈが好きになったと赤裸々にプレイベートでの
セックスについて語っている。

復帰した理由については、声を掛けられて復帰を決めたら、出版社から引き合いくる等、

各方面からお呼びが掛かり、1度辞めた自分に、まだ需要があると思ってと
現実的な理由を述べている。


2番目のパートは、セックスである。

胸元が開いたワンピースを着た女優は、男優黒田将稔に、「いっぱい気持ちよくして」と
言うと、キスされ、舌を絡まし合っている。

服の上から胸を揉まれながら首を舐められ、背中を舐められながらショーツ越しに
女性器を触られると可愛い喘ぎ声を上げており、

ワンピースをずらされ、ブラの上から胸を揉まれながらベロキスされると
自らブラを取って上半身裸になり、露出した胸を揉まれ、乳首を弄られて舐められると
ビクビクと体を痙攣させている。

ショーツを脱がされ、大股開きで女性器を広げられて視姦されて、
膣を弄られるとピチャピチャと音を立てており、愛液が糸を引いているのを見せ付けられ、
クンニ、手マンされ、喘ぎ悶えて絶頂すると息を荒げている。

ワンピを脱がされて全裸になるとベロキスされた後、
女優は、いきなりディープスロートをしており、パイズリをした後、
シックスナインから、顔騎状態でのクンニをされ、「早く挿したい」と言っている。

正常位からペニスを挿入されると対面座位、騎乗位、バック、正常位とファックされ、
大きな喘ぎ声を上げて、息を荒げて感じまくっているが、　
「イク」と口にするのは、2度だけである。

フィニッシュは、顔射され、息も絶え絶えに、お掃除フェラをした後、
頬に付いた精子を指に取るとペロっと舐めている。

事後、緊張したが、気持ちよかったと言っており、　
プレイベートと比べるとＡＶの撮影方が、開放感があり、はじけられると述べている。


3番目のパートもセックスである。

ここでは、女優が、男優をリードする演出がとられており、

ボディコンのミニドレス姿の女優は、男優に、指を唇に押し当てられると
ペロペロと舐めて口に含んでおり、ベロキスすると男の上半身を舐め回している。

ベロキスしながらパンツの上からペニスを触るとパンツを脱がしてフェラをし、
ディープスロートも見せており、背中を舐めながら手コキしている。

ベロキスすると胸を揉まれ、服をずらされて胸の谷間を舐められて喘いでおり、
ブラを取られて露出した胸を揉まれ、乳首を弄られ、舐められると
ビクビクと反応して、喘いでいる。

ショーツ脱がされて全裸なると大股開きで、クリを擦られ、
手マンされるとピチャピチャと音を立てて、大きく喘いでいる。

ベロキスや男の乳首を舐めながら手コキをし、パイズリ、フェラ、ディープスロートと
男を責めて、「入れたい」とおねだりすると

立ちバックからペニスを挿入され、騎乗位、正常位とファックされ、
時折、ビクビクと体を痙攣させて感じまくっているが、

女優自ら腰を振りながら「逝ってもいい？」と言って、ベロキスしながら逝く場面が、
唯一、明確に、絶頂がわかるシーンである。

フィニッシュは、口に射精されて、お掃除フェラをしている。

何か性急な印象のカラミであり、時間的にも短く感じ、見応えはない。


4番目のパートは、おもちゃ責めである。

バスルームと言うロケーションで、全裸の女優は胸を揉まれ、ローションを垂らされると
胸に塗りこまれて、ビクビクと体を震わせて喘ぐシーンから始まっており、

股間を腕で擦られ、クリを擦られると大きく喘いで感じており、　
電マを膣に当てられるとテカった体を震わせてヨガり、息を荒げ、体を硬直させると
微痙攣しながら絶頂している。

バイブでクリを擦られてから挿入されて抜き差しされるとビクビクと体を震わして
絶頂しており、手マンされて潮を吹いている。


ラストパートは、セックスである。

下着姿の女優は、男優田淵正浩に抱きしめられるとキスされると長々と舌を絡ましており、　
首や耳、背中を舐められ、ビクビクと体を痙攣させて喘いで、感度抜群の反応を見せている。　

女優は、ショーツの中に手を入れて女性器を弄り、男優は自らペニスを扱いて、
相互オナニーをしているが、女優は、すぐにペニスを触り、「舐めたい」とおねだりして、
フェラしている。

べロキスされ、ブラをずらされて、乳首を弄られ、舐められながら
ショーツ越しに女性器を弄られると体を痙攣させて喘ぎ、

ブラを取られて上半身裸になるとショーツ越しにペニスで股間を擦られ、
大股開きにされるとショーツをずらされ、女性器を広げられて、
アナルと共に視姦され、「恥しい」と言っている。

クンニされると大きく喘ぎ、体を微痙攣させて絶頂し、ショーツを脱がされ全裸に
ストッキングのみの姿になると女優自らクリを弄りながらフェラをしている。

手マン、クンニの同時責めで絶頂するが、そのまま責め続けられると
息を荒げて感じまくり、悶絶している。

フェラをし、ディープスロートも見せており、四つん這いにされると手マンされ、
自ら腰を振って絶頂しており、さらに、膣を激しく掻き回されて、
体を痙攣させながら「もう、挿れたい」とペニスを懇願すると　

べロキスされて、騎乗位からペニスを挿入されると立ちバック、正常位、騎乗位と
ファックされ、大きな喘ぎ声を上げて、ヨガりまくって、何度も絶頂している。

途中、クンニされて「もう、ダメ」と悶絶するシーンや
逝った後、体をビクビクと痙攣させる場面も見られ、

最後は、手コキで射精に導き、舌上発射され、お掃除フェラをした後、
長々とベロキスをしている。

事後、女優は「いっぱい、気持ちよかった」と述べている。


ここでの男優は、ゆっくりと丁寧に責めており、ハードではないが、
濃厚なカラミであり、見応えがある。

また、女優の性的反応も明らかに他のパートとは違い感度抜群に感じまくっている。

個人的には、本作のベストパートである。



女優は、秋山祥子。

2009年10月に「処女宮」でh.m.pよりAVデビューし、2010年12月いっぱいで引退したが、
本作で、復帰を果たしている。

尚、2012年1月16日発売の写真誌『フラッシュ』において、
ゆきこ名義で、グラビアに登場している。

髪をばっさりショートカットにし、少し大人っぽくなった印象の整った可愛い顔立ちであり、
身長157cmに、スリーサイズは B88cm W58cm H83cm。

Eカップのバストはサイズ以上の大きく感じられ、腰はクビれており、
形の良い尻は大きく、ムチムチと張りがあるエロい肢体である。

感度は良好で、よく感しているが、絶頂時、必ずしも「イク」と言わない為、
絶頂やその度合いがわかりづらい。


本作は、全編ホテルで撮影されており、
最初のカラミは、昼間の撮影で、窓から自然光が入り、画面が明るいが、

その他のパートは、電球色の照明で撮影されており、
エロティックな雰囲気を醸し出している反面、画面は少し暗くなっている。


内容は、セックス3回に、おもちゃ責め1回とオーソドックスな構成となっており、
全般的に、ソフトなカラミであり、女優は、それなりのパフォーマンスを発揮しいるものの

特筆すべきものはない、可もなく不可もないと言った印象のセックスを展開している。


しかしながら、ラストの男優田淵正浩とのカラミでは、他のパートとはレベルの違う
高い性的パフォーマンスを発揮して、圧巻のカラミを見せており、


結果的に、抜ける作品である。



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