ゴリとラーのＡＶ放浪記

夫の会社での地位を守るために、夫の上司に犯され苦悩する若妻を描いた寝取られ作品。

内容は、175分で４部構成。


最初のパートは、レイプである。
社長の息子と言うだけで、専務に昇進した若造に目を付けられるヒロイン。

夫と専務が家で飲んでいると言うシチュエーションで、
夫が酔いつぶれるとヒロインは、専務役の男優玉木玲に、
夫をクビにすることも出来ると脅されて迫られるが、

嫌がり、逃げ惑うものの力ずくで押し倒され、ビンタで応戦するも男の力には勝てずに、
服を乱されながら、胸を揉まれ、乳首を舐められて、
パンストを破られ、ショーツを脱がされている

女性器を擦られ、尻肉を開かれてアナルを視姦されるとクンニされており、
キスされ、耳を舐められると服を剥ぎ取られ、全裸にされている。

ヒロインは、抵抗して、度々逃げ出そうとしているが、

犯されてしまい、泣きながらファックされている。

抵抗は弱々しいものの最後まで嫌がっており、

フィニッシュは、顔射されているが、ヒロインは、口を手で覆っている為、
精子は顔ではなく、手に掛かっている。

唇を真一文字にきつく結び、お掃除フェラを断固拒否すると　
ペニスを顔に擦り付けられており、

「あなた、ごめんなさい」と涙を流して泣いている。


ここで、シャワーを浴びながら泣き崩れているシーンや、
泣きながら夫の弁当を作る場面がイメージとして映し出されている。


2番目のパートもレイプである。
専務が訪ねてくるとヒロインは、「こんなに何度も部屋に来られると
近所の人に怪しまれます」と何度も犯されている事を示唆する会話をしている。

「もう許してください」とも言っているが、問答無用に、服を捲くり上げられ、
胸を揉まれるとブラをずらされ、乳首を舐められている。

「やめて」と言いながらも抵抗は弱々しく、スカートを巻くり上げられると尻を撫で回され、
ショーツをずらされ、女性器を弄られるとグチャグチャと音を立てており、
尻肉を広げられて、アナルを舐められている。

キスされ、舌を絡まされるが、唇を離すと口を拭っている。

犯さないかわりに、オナニーを見せろと言われ、
命令されて、恥じらいながらも従順に服を脱いで全裸になると
躊躇いがちに、大股開きでクリを弄り、息を荒げて感じている。

手マンされて悶え、クンニされると「イヤ」と言いながらも感じてしまい
フェラを強要されるとイラマチオされており、シックスナインを経て、

夫をクビにすると脅され、無理やり犯され、ファックされている。

ここで、夫から電話がかかってくると言う演出で、
ヒロインは、ファックされながら口に手を当て必死に声を押し殺して、受け答えしており、　
電話を切ると涙を流して悲しんでいる。

フィニッシュは、顔射されており、お掃除フェラを嫌がると
顔にペニスを擦り付けられ、涙を流して泣いている。


ここで、ヒロインが犯されているイメージシーンが映し出され、
男のいいなりに何度も犯されている事を示唆するナレーションが流れている。


3番目のパートは、フェラ抜きである。
夫が忘れた弁当を会社に届けに行ったヒロインは、

専務に、トイレの個室に連れ込まれ、フェラを強要されるが、「やめてください」と言って、
頑としてフェラをしないが、早く終わらした方がよいと言われ、
仕方なくペニスを咥えるといきなりイラマチオされている。

途中、トレイに社員が入ってきて、ハラハラドキドキすると言う演出があり、

涙目になり、涎を垂らしながら冗長に感じるくらい延々とイラマチオされており、
犯されそうになると抵抗して、断固拒否すると

「それなら、早く口で逝かせろ」と言われ、積極的ではないにしろ自らフェラをしており、
ペニスでビンタされたり、金玉やアナルを舐めさせられる場面や
「旦那のチンポより大きくて硬いです」と言わされるシーンを経て、

フィニッシュは、口内発射され、お掃除フェラをさせられた後、
下着の中に手を突っ込まれ、濡れていると言われて辱められている。


ラストは、夫の目の前で犯されるパートである。
ヒロインは朝からビールを飲んでおり、精神的にまいっている演出がなされている。

専務から、電話が掛かってくると「これで最後だから」と社長室に呼び出されており、
社長と専務の親子と対面している。

ヒロインは、社長に息子をたぶらかし、手を出したと理不尽な言いがかりをつけられ、
泣き崩れている。

ここで、専務はもう飽きたと捨て台詞を残して去っていく。

ヒロインは、社長役の男優田淵正浩に、夫を出世させるもクビにする事も
自分の胸先三寸であると言われて、関係を迫られる。

「やめてください」と言いながらも抱きしめられ、胸を揉まれていると
「いつになったら止めてもらえますか？」と聞いており、
満足させたら解放すると言われ、また、夫を出世させるとも言われており、

ヒロインは、従順に服を脱がされて、下着姿を視姦され、
ブラをとられて、乳首を舐められると
嫌がりながらも体は敏感に反応する演出がとられており、
胸を揉まれながら、ショーツ越しに女性器を弄られて悶えている。

ショーツを脱がされ全裸にされると「マンコを見せて」と言われ、
躊躇うと「もう帰っていい」と突き放され、

夫の為に、ヒロインは、自ら大股開きになると女性器を広げられて、視姦されている。

クリを弄られると腰を動かして感じており、クンニ、手マンされて、
口に手を当て喘ぎ声を押し殺して悶えまくっている。

ここで、専務に連れて来られた夫は、妻の痴態を見せ付けられると拘束され、
口にテープを張られた状態で、部屋の中に転がされている。

夫に気付いたヒロインは、「あなた、見ないで」と叫んでおり、
夫は、口にテープを張られている為、言葉を発せられず呻くのみである。

夫が見ているにも関わらず、されるがままにイラマチオをされており、
ここでも、冗長に感じられるくらい長々とイラマチオのシーンが続いている。

ここで、ヒロインは、犯されてファックされているが、

夫の前であるにも関わらず、口では嫌がるものの抵抗もなく従順にペニスを
受け入れ犯されると言う不自然な展開で、違和感を感じる演出である。

途中、手マンで、潮を吹かされるシーンやハメ潮を吹く場面も見られる。

ヒロインは、夫の口に突っ込まれたディルドに跨り膣に挿入すると腰を振らされ、
「ごめんなさい」と言うとその状態でフェラをさせられている。

夫の上に四つん這いにさせられると「挿れて下さい」と言わされ、
ペニスを挿入され、ファックされるとヒロインは、夫を見つめながら泣いている。

フィニッシュは、顔射され、お掃除フェラをしている。

拘束された夫を抱きしめ、「あなた、ごめんなさい」
と涙を流して泣いているシーンで、終わっている。

ここでのヒロインは、感じてはいるものの最後まで嫌がっており、
また、明白に絶頂しているシーンもなく、
ヒロインが堕ちる演出や快楽に飲み込まれる様な演出はなされていない。


昼間から、酒を飲んでいる夫を心配そうに見守るヒロインと言う体裁のシーンが
映し出され、結局、バカ親子の経営する会社は倒産してしまい、夫は失業している旨の
ナレーション流されている。

生きて行くため、ヒロインが、人妻風俗に電話で応募して、
「あなた、ごめんなさい」と言っているシーンで、ドラマが終わっている。



ヒロイン役の女優は、小川あさ美 26歳。

整った美しい顔立ちであり、身長167cmに、スリーサイズはB87cm W59cm H89cm。

Eカップのバストに、クビれた腰、プリっと張りのあるヒップ、
張りがある適度な肉付きのスレンダーボディで、きれいなスタイルである。



夫の上司に目を付けられたヒロインが、夫の進退をネタに脅され、
犯されると言う筋書きであり、

ヒロインの苦悩や罪悪感と嫌悪感に苛まされる心情は、
女優の演技が巧いこともあり、十分に描かれてはいるが、

完堕ちするようなプロットではなく、全編を通じてダラダラと犯されている印象で、
約3時間もある収録時間が、冗長で退屈に感じられた。

また、レイプものであるが、男優の玉木玲は普通のカラミであり、
田淵正浩は、ネチネチした責めをしており、陵辱感や荒々しさは感じられない。

男優玉木玲演じる専務は、敬語と乱暴な言葉が入り混じり、キャラが出来ておらず、
演出も雑であり、

ストーリーも最後は、バカ親子が経営に失敗して、会社が倒産すると言う
極めて下らないものである。

総じて、企画、構成、演出、脚本、すべてダメな駄作以下の作品であり、

女優の演技の巧さだけが際立っている。


カラミにおいても最後まで、完堕ちしないと言うヒロインを、女優は忠実に演じており、
感じているシーンは多々あるものの、中途半端なパフォーマンスで、
見応えのあるカラミは見られない。

女優のクオリティは高く、100%のパフォーマンスを出さずとも

綺麗なスタイルの女優が悶えている姿はエロく、見るべきものがあるが、


結果的に、微妙に抜けない作品である。