ゴリとラーのＡＶ放浪記

若妻であるヒロインが、義父のいやらしい接吻の虜になり、
快楽に堕ちていく筋書きのドラマ作品。

内容は、115分で4部構成。

ヒロインの元に、義父役の男優小沢徹が訪ねてくると
「帰って下さい」と拒むものの「本心」かと問われ、悩みながらも家に入れてしまう。

義父に舌を出せと言われて、躊躇いながらもヒロインが舌を出すと舌を指で愛撫され、
ベロキスをすると言うオープニングシーンを経て、

最初のパートは、レイプである。
ここでは、最初に義父との関係をもつ経緯が、語られている。

義父が訪ねてくると出迎えた夫役の男優ムーミンとコント以下の
低俗な小芝居が行われている。

尚、鳥浜浩とか言う監督は、いつもの事であるが、ムーミンに精神異常者のような
演技をさせており、なぜこのような演出をするのか意味がわからない。

夫が外出した隙に、義父に襲われるヒロインと言う流れで、

ヒロインは、勃起したペニスを見せ付けられ、握らされて、
抱きしめられると抵抗すると往復ビンタされている。

キスされ、長々と舌を絡まされると
生まれて初めて味わう濃厚でいやらしい接吻に、その場に崩れ落ちる。
さらにベロキスされている所で、場面が切り替わり

頭が真っ白になり、気が付けば犯されていたとヒロインの声でナレーションが入り、
ファックされているシーンが映し出されているが、すぐに終了している。

ここは、ドラマを構成する為のパートであり、抜き目的には使えない。


2番目のパートは、セックスである。
義父にレイプされた事を思い出し、体が疼くヒロインは、
もう一度犯されたいと心の中で、呟いており、

ショーツを脱ぎ、女性器を弄り、オナニーを始めた所に、
義父から、今から行くと電話が掛かってくる。

ヒロインは、思い悩むものの義父を家に上げると
自らスカートを巻くり上げ、ショーツを履いていない下腹部を見せ付けている。

義父に、まじまじと視姦された後、クンニされるとビクビクと体を震わせ、
喘ぎ声を上げて感じている。

キスされ、長々と舌を絡まされながら手コキをしており、
ヒロインは跪くと、自ら激しくフェラをしている。

スカートを脱がされ、服をブラごと捲くり上げられ、乳首を舐められて感じており、
執拗に長々とクンニされて、逝かされている。

再度のフェラを経て、バックからペニスを挿入されると体を痙攣させて感じており、

正常位へと体位を変えられてファックされ、口内発射されている。

ヒロインは、口から精子を垂らすと義父と激しいベロキスをしている。

ここでは、ファックで、「イク」と口にするシーンはなく、
また、ファックそのものの時間が短い。


3番目のパートは、義弟によるレイプである。
ヒロインと義父が情事に耽っている所に、親父を探しに、
義理の弟役の男優佐久間章文が訪ねてくる。

ヒロインがいないと言うが、無理やり上がり込んで父を見つけ、
息子の嫁に手を出している事を罵り、喧嘩になり、義父は殴られ気絶する。

尚、ここでの芝居はシリアスなものではなく、コントである。

ヒロインは、義弟に　口止めする代わりにと体を要求され、
嫌がりながらも抵抗出来ずに、体を許してしまうと言う流れで、

服の上から胸を揉まれ、首を舐められるとキスされ、舌を絡まされる。

服とブラを捲くり上げられ、乳首を弄られ、舐められると喘いでおり、
背中を舐められ、スカートを捲くられて、尻を撫で回されて、舐められている。

ショーツ越しに女性器を舐められ、足の指を舐められると
ショーツを脱がされ、女性器を広げられて視姦された後、
クンニ、手マンされて感じてしまっている。

服を脱がされ、全裸にスカートが腹巻状態にされ、脇の下を舐められた後、
フェラをさせられ、何故かディープスロートも見せており、シックスナインを経て、

スカート脱がされ全裸にされるとバックからペニスを挿入され、騎乗位、正常位と
体位を展開されて、ピクピクと体を痙攣させて感じているが、
ここでも「イク」とは口に出して言っているシーンはなく、

フィニッシュは、胸に射精されて、体をビクビク震わしている。

すぐに回復した義弟に、再度、ファックされている最中、
目を覚ました親父に、フライパンで頭を殴られて気絶している。

ヒロインは、義父に、「俺の女は誰にも渡さない」と言われ、抱きしめられて
ベロキスされると、義父とファックしているイメージシーンが映し出され、

「もうどうなってもいい。ずっと義父に抱かれていたい」とヒロインの心境が
ナレーションで入り、完堕ちしている演出が取られている。

さらに、ここで、帰宅した夫に、2人の情事が見つかり、
夫は発狂し、精神科に入院してしまうと意味不明のストーリーが展開している。　


ラストパートは、セックスである。
スリップ姿のヒロインは、義父に謝られ、殺してくれと懇願されるが、
自ら義父を抱きしめ、キスをすると長々と舌を絡ましており、
ここから、貪り合うようなセックスが展開されている。

スリップ脱がされ、ショーツ1枚の姿になるとベロキスされながら胸を揉まれ、
乳首舐められると再度、ベロキスされている。

ヒロインは、義父のの乳首を舐め、パンツの上からペニスを舐めると
パンツ脱がしてフェラをしており、イラマチオされている。

ショーツ脱がされると自ら女性器を広げており、クンニされると喘ぎ感じて、逝っている。

シックスナインを経て、再度、フェラをし、イラマチオされて、ベロキスされると
正常位から対面座位、騎乗位、正常位と体位を展開されてファックされ、
感じまくって悶えているが、ここでも「イク」と言うシーンはなく、

腹に射精されると抱きしめられて、ベロキスされている。


最後に、ヒロインを含む登場人物全員が、死亡する結末が、テロップで表示されており、
最後の最後まで支離滅裂で、完全にドラマが破綻してしまっている。


この監督の恒例だが、女優におもしろい話をさせる体裁の
おまけのコーナーが収録されているが、無茶振りに近い状況で、

女優は、グタグタで他愛もない話をしている。


ヒロイン役の女優は、黒木いちか　24歳。

可愛らしい美人なお姉さん的な顔立ちであり、
身長156cmに、スリーサイズは、B83cm W60cm H88cm。

Cカップのバストは、小振りに感じられ、クビレは少ないが、
プリプリの肉厚のある桃尻から太ももにかけてのムチムチ感は、たまらない。

感じ方、逝き方であるが、ビクビクと敏感に反応しており、
絶頂時には派手ではないが痙攣しており、高い性的パフォーマンスを発揮している。


どろどろした重いテーマであり、女優は、背徳感や罪悪感を巧く演じているものの
男優陣のコント以下の小芝居と支離滅裂な展開で、ふざけているとしか言いようのない
最低なドラマ作品となっており、

鳥浜浩とか言うバカ監督が、意味もなくコメディータッチの演出をするのは、
いつもの事だが、本作は、特に酷い。


無駄にドラマパートに時間が割かれており、肝心のセックスパートの時間が短い事や

本作での女優は、「イク」と口にしているシーンがなく、
絶頂の度合いが分かり難いのは、不満であるが、

男優小沢との濃厚なカラミだけは、見応えのあるものであり、

コストパフォーマンスが悪すぎる作品ではあるが、


結果的に、抜こうと思えば抜ける作品である。




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