ゴリとラーのＡＶ放浪記

内容は、148分で５部構成。

最初のパートは、おもちゃ責めである。
女優は全裸の状態で、電マで責められるが、寸止めで散々焦らされた後、
絶頂しまくっている。次のバイブ責めでも焦らされて、膣から大量の愛液を垂れ流し、
電マも同時に使用されて、派手に痙攣して逝きまくっている。


２番目のパートは、セックスである。

胸を揉まれると「乳首を抓って下さい」、スパンキングされると「もっと叩いて下さい」
スカートを捲り上げられると女性器とアナルを「よく見てください」と言っており、

ドＭモード全開の妖しい目付きで、息を荒げて、アナルをひくつかせている

ショーツをずらされて、クンニ　手マンで大量の潮を吹いており、

ショーツを脱がされてマングリ返しの状態で、バイブ責めされるも寸止めされて、
「逝かして下さい」と懇願するも逝かしてもらえず、

シーンが切り替わると全裸でになっており、スパンキングされながらのバイブ責めで、

ブルブル痙攣しながら逝かされまくり悶絶している。　

フェラでは、イラマチオされてダラダラと涎を垂れ流して体中をテカテカにしており、

バック、立ちバック、騎乗位、正常位と体位を展開して、ファックされ、

焦点の合わない虚ろな目で、派手に肢体を震わせて痙攣しながら、
感じまくり、絶頂しまくり、悶絶しておかしくなっている。

途中、手マンで潮を吹かされ、スパンキングされるシーンを経て、

フィニッシュは、顔射。お掃除フェラで終了している。

ここでは、カメラマンが、イラマチオのシーンでずっとお尻のアップを撮る等、
まったくセンスのないカメラワークである。



３番目のパートは、素股プレイである。、
痴女風の姉役の女優が、Ｍ男で弟役の男優を責める演出が取られている。

目がねを掛けてのＯＬ風の衣装で、何故か掃除をしている女優に、
弟役の男優が、セクハラぎみに尻を触るコントから始まり、

女優は、淫語で責めながら、パンツを脱がしペニスを臭うとフェラしており、
スカートを捲くり上げ、パンスト越しに騎乗位素股しており、射精に導いている。

最後は、精子を指にすくい舐めている所で終了しているが、

素股プレイの時に、同じカメラアングルでシーンが変わると
唐突にスカートを脱いでおり、違和感を覚える編集である。


４番目のパートは、フェラ抜きである。
女優は、ジーンズ越しに尻を揉まれ、クンニされて絶頂した後、

顔騎状態で、男優の顔に尻を擦りつけた後、シックスナインを経て、

フェラでは、イラマチオされて苦しんではいるが、妖しい目付きになっており、
フィニッシュは、ジーンズの尻に射精されている。　

ここでは、ジーンズにブラウス姿の着衣プレイである。


ラストパートは、ハメ撮りである。
女優は、キスをされ耳を舐められ、ホットパンツ越しにクンニされており、
ホットパンツを脱がされるとショーツ越しに、女性器を愛撫されクンニされている。

ショーツを脱がされ、クンニ、手マンで、潮を吹きながら何度も絶頂しており、

フェラでは、涎を垂らしながらのディ－プスロートをした後、
騎乗位での素股で、自ら腰をグラインドさせて絶頂している。

正常位、騎乗位、バック、寝バック、対面座位でファックされ、
何度も痙攣を伴う絶頂を繰り返しており、逝った後の余韻でも痙攣している。

途中、手マンで潮を吹かされるシーンも見られ、

最後は、顔射されて、お掃除フェラで終了している。

ここでは、監督と思しき顔にモザイクが掛かった人物のハメ撮りであるが、
カメラを固定しての撮影が多く、画面は安定している反面、
変化に乏しく冗長に感じる面がある。

また、竿師としての能力に乏しく、女優のＭ性を引き出す事を全くしていない。

個人的には着衣プレイが好ましくないので、終盤まで上衣を着て全裸に
なっていないのも不満である。

ただ、女優のパフォーマンスが素晴らしいので、十分に見れるカラミである。


最後に、オフショットが収録されており、

カラミの後、過呼吸気味に息を荒げているシーンや
化粧直し、カラミ直後の意識朦朧として、顔射された精子を拭き取って貰っているシーン、
興奮すると鼻血を出す事、過去現場で３回もドボドボと鼻血を出した事を述べている
シーンなどが見られる。


女優は、長澤果奈。
少し幼さの残る可愛い顔立ちに、身長153cmに、B82cm W57cm H82cmのサイズであり、

適度な大きさのＣカップの形の良いバストに、引き締まったウエストから
プリッと突き出た美尻で、張りのある肉付きのスレンダー体系で、

特に太もものムチムチの肉付きは、何とも言えないエロさがあり、
日焼け後が残る肌の健康的な引き締まった肢体である。

普段は茶目っ気があるキャラでタメ口で話しているが、カラミが始まると目付きが
妖しくなり、激しく責められるとＭ性全開で敬語で話すようになる。

特筆すべきは、その感じ方、逝き方であり、ビクビクと痙攣するかのように感じ、
何度も何度も間髪おかずに絶頂し、痙攣している様は見応えがある。

また、太股やアナルまで愛液を垂らすくらい濡れやすいようである。



シーンの切り替え時に、唐突に全裸になっていたりと編集が下手糞で、
違和感のある繋がりを感じるシーンが多々あり、

カメラワークは悪くないが、肝心の所を映していないアングルが多い。

インタビューには足りない微妙な会話を収録していたり、
姉弟設定の素股プレイや着衣でのフェラ抜きや
マゾ属性が高い女優に、Ｍ性を引き出さないハメ撮り等、
中途半端なパートがあり、

男優に拠って、顔にモザイクが掛かっている男優と掛かっていない男優がいるのも
違和感があり、作品に一貫性がなく、コンセプトが理解出来ない。


総じて、監督がダメであり、作品のクオリティは低い。　


しかしながら、女優の高いパフォーマンスが、全てのマイナス要因を、
補って余りあるものにしており、女優のクオリティのみで成り立っている作品。
　
また、個人的にＭ性のある性的パフォーマンスの高い女優が趣向であることからも


結果的に、抜ける作品ではある。



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