ゴリとラーのＡＶ放浪記

買い物依存症のヒロインが、闇金に手を出し、返済できずにカラダで支払うと言う
陳腐なストーリーのドラマものである。

内容、セックス２回とフェラ抜き、おもちゃ責め、オナニーと五部構成である。

最初のカラミは、赤い下着姿（ｶﾞｰﾀ付き）で夫とのセックスであるが、
盛り上がりに欠ける低調なセックスである。

ここからは、借金の返済が出来なくなり、男優吉村卓扮する金融業者の言いなりの
プレイになる。

着衣でのフェラ抜き、旦那の寝てる横でのおもちゃ攻め、強制オナニーと続く。

最後のセックスは、吉村がヒロインのカラダを求め、それを拒否する事から始まる
レイプ風のカラミとなっている。

しかしながら、肉体で返済する約束をしながらここまでカラダを奪われてない事も

辻褄があわないが、最後にレイプ風のカラミとなるのも訳が分からない。

基本的に、ドラマものとしては破綻しており、ストーリーに感情を移入をする隙もない
クオリティの低い作品である。

女優は、ショートヘアーの似合うアラフォーである。
熟女らしく目じりの皺等もあるが、綺麗な顔立ちである。

体形はスレンダーで、年齢を感じさせるような弛んだ脂肪は付いていない。
バストは小振りであるが、ヒップは大きくて引き締まっており、パイパンである。



感じ方であるが、身体的な反応は地味であり、また喘ぎ声も小さい。
ラストパートで、目に汗が入るくらい吉村卓が必死に責めても
見ごたえのあるカラミになっていない。

基本的に、無理やりカラダで返済させられるストーリー故の演出なのか
桐岡さつき自体のパフォーマンスが高くないのかは、初見の女優なのでわからないが、
本作では、魅力ある映像を見ることは出来なかった。


ヒロインが、快楽の虜になり堕ちるでもなく中途半端な流れの中で、
カラミすら低調であり、盛り上がるシーンもなく、抜きどころが見つけにくい。

結果、抜けない作品である。