ゴリとラーのＡＶ放浪記

一応、不倫モノの体裁をとっているが、詳細な設定がある訳ではなく、
女優３人による普通のオムニバス形式のＡＶと言う印象である。

一人目は、羽田桃子。パッケージに撮られている女優である。
人妻設定にしては、若すぎる印象がある。
白く滑らかな肌質で、メリハリのあるスタイルをしている。

二人目は、観月由奈。コケティッシュな顔立ちで、
結構エロい雰囲気を醸しだしてはいる。

三人目は、相澤京香。バストは小振りであり、それはよいのだが、
アバラが浮き出ているように、痩せすぎ感は否めない。

どの女優のパートもＦＡプロのように、不倫の背徳の中で快楽を貪る
ようなカラミとは程遠く、

カップルのリアルなセックスのような感じで、淡々とプレイしている。

演出過多の昨今のＡＶの中では、かえって新鮮さがあると言えばあるのだが、

単調感は否めず、また盛り上がりに欠ける印象である。

パートごとにもう少し変化をつけてくれれば、違った印象であったと思われる。

また、スタジオではなくホテルでの撮影の為、
画的に光量が足りないシーンがあった。


女優が３人出演していても、同じようなカラミの為、
抜きどころが見つけにくい作品であった。

結果的に、微妙に抜けない作品。


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