ゴリとラーのＡＶ放浪記

山あいの村から演歌歌手になるという夢を抱いて上京した管野しずかが
演歌界のホープ・深田梨菜に弟子入りをすると言ったドラマ作品であるが、
よく言えばコメディー、悪く言えば、目も当てられないくらいのコントである。

管野しずかと深田梨菜をキャスティングしているが、
どちらかと言うと管野しずかがメインである。

管野しずかは、綺麗な顔立ちであり、小振りなバストに少し崩れ気味の肉付きのよい
体をしている。本作では、ハードスケジュールをこなしているのか、
手首や二の腕に、縄跡があり、また体の所々に鬱血して青くなっている部分も見れら、
決して、綺麗な体には映っていない。


深田梨菜は、Ｓ級の綺麗さはない少しきつめの顔立ちであり、
バストも大きく、キレのあるスタイルではないが、グラマーで肉付きがよい。
本作では、我侭な演歌歌手と言った設定で、痴女的なタチの演出がされている。

女優は、二人共に、感度、反応が抜群であり、

本作のテーマであるフィストのようなハードプレイも難なくこなして、
痙攣しながら感じており、ポテンシャル、パフォーマンス共に高い女優である。


内容は、１２０分で六部構成。

１、深田梨菜のディルドーに跨ったオナニーシーン。

２、深田梨菜が、管野しずかにパワハラ気味にレズを仕掛けるが、
途中で逃げ出して終了する。

３、ある程度レズってから、深田が、超特大のディルドーを持ち出して
管野しずかに挿入しようとするが、痛がって終了する。

４、管野しずかが、トイレでオナニー。最初は、セルフフィストで、
後に、超特大のディルドーを挿入すると言う信じられない光景が見られる。

５、管野しずかが、超特大のディルドーを挿入して、深田梨菜に見せ付ける事から
始まるセックス。基本的に、深田が痴女的に一方的にタチ役に徹し、
管野しずかにフィストをしている。

6、超特大のディルドーを交互に挿入し、フィストも交互にした後、
相互同時にフィストをしている。



管野しずかと深田梨菜というポテンシャルの高い女優をキャスティングしながら、
コメディータッチと言うＡＶに似つかわしくない演出を、

ドラマパートだけならまだしも、レズパートにまで持ち込んでおり、
全てをぶち壊している。

また前半部分のレズシーンは、ドラマパートに毛が生えた程度で、
とても使えるような代物ではない。

最後のパートだけは、コント色が薄まっているが、時すでに遅しと言った印象であり、
この二人の女優は使って、ここまでの駄作を作る三島六三郎とか言う監督の
クオリティの低さには、反吐が出る。

超特大のディルドーやフィスト等、かなりハードなシーンでさえ、
コント演出がなされており、管野しずかの演技のうまさも裏目に出て、


結果、抜けない作品である。


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