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ゴリとラーのAV放浪記

鑑賞したAVを、感想文的にブログに記録しておこうと思います。

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イヤラしいカラダ 真木こころ

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S1からリリースされている「イヤラしいカラダ」シリーズの第3弾であり、
前2作品は、カンパニー松尾監督が撮っていたのに対し、
本作は、HMJM所属のKENSAKUが監督を務めている。

女優は、真木こころ。
可愛い顔立ちであり、身長158cmに、B95cm W60cm H85cmのスリーサイズ。
乳輪が大きく乳首は小さいIカップのバストは、ボリュームはあるが、
地球の重力に引かれて垂れ気味であるが、全体的に肉付きの良い肢体はグラマーである。
尚、陰部はかなり毛深い。


内容は、120分で5部構成。

最初のパートは、監督のインタビュー。
内容はたわいもないもので、女優は人見知りだと述べており、
よく照れ笑いをしているが、結構、あっけらかんと明るい感じの印象である。
その後、へなちょこ感を醸し出している監督に指示され、


胸や女性器を露出して終了している。


2番目のパートは、セックスである。
豹柄のエロ下着への着替えシーンから始まり、
男優の志度哲也に、エロ下着のまま、ホテルの部屋から廊下に連れ出され、
オナニーをさせられ、手マンで潮を吹かされている。
女優は何故かテンションが上がっているが、
流石にオナニーシーンとなると周りの気遣って、集中出来ずにいるが、
手マンでは、周りの状況を憚らずに大きな喘ぎ声を上げている。

男優は部屋に戻り、女優はそのまま廊下で放置プレイされているが、
そこに掃除のおばさんが登場し、部屋に一目散に逃げ帰っている。

男優はもう一度、廊下に連れ出し、フェラから、ファック。
女優は堪え切れず、大きなアエギ声を上げている。

愛液の付いたペニスを咥えさせたまま 四つん這いで、
部屋に戻り、ファックされ、
フィニッシュは、口の中に射精されており、お掃除フェラで終了している。

ここでは、絶頂シーンが少なく、またイキが浅い。


3番目は、ハメ撮りパートである。
ベッドで寝ている女優を夜這いの体裁で、ハメ撮る演出である。
女優は、テディタイプのエロ下着を着ており、

バイブでオナニーをさせられたり、脇や金玉を舐めさせらた後、ファック。

正常位から、バック。途中、クンニで逝かされ、騎乗位から、
最後に、正常位で女優が逝くのとほぼ同時に、口の中に射精されている。
精子の量が多く、口の周りを精子だらけにしながら、お掃除フェラで終了。

ハメ撮り師は、ゴールドマン。
HMJMでのKENSAKU監督作品では、お馴染みではあるが、
S1で、彼のハメ撮りが見れるとは驚きである。

また、このパートでは、ゴールドマン得意の隠語プレイが炸裂しており、
客観的に見れば、苦笑を伴うようなコント的な言い回しを女優にさせている。

ただ、女優は笑ったり、吹き出すような事もなく、従順に素直に、隠語を言っている。


4番目のパートは、フェラ抜きである。
前のカラミの衣装を脱衣所で見つけ、股間の部分が愛液で汚れていることへの
お仕置きとの体裁で、シャワーを浴びている女優を強襲し、

女優は顔をペニスでビンタされ、イマラチオをされた後に
パイズリをしているが、、男優はアッと言う間に発射してしまっている。

尚、本作品では唯一、全裸を拝めるパートである。


ラストパートは、セックスである。
エロい衣装で、両手を拘束され、鳥かごのような檻に入れられ、
吊るされた状態で、電マで責められ、絶頂している。

手は拘束されたまま、ソファに場所を移し
乳首を噛まれたり、手マンで潮を吹かされたりした後、電マに跨った状態で、フェラ。

そしてファックへと展開し、 
立ちバックの状態で、鏡に手を付いた状態ピストンされており、
女優は、自分の痴態を見て興奮している。

様々な体位で責められた後、フィニッシュは、顔射。
お掃除フェラの後、電マで再度責められ、絶頂して終了している。 

ここでは、よく感じ、よく逝っており、最も見応えのあるパートとなっている。



本作では、度々、女優のことを「ドMちゃん」とテロップに出しているが、

イマラチオでは、苦しいと言って笑っていたり、ゴールドマンに隠語を言わされる
シーンでも女優に羞恥心を見ることが出来ず、

個人的には、それ程にM属性があるとは思えない。

真木こころをMとする前提で、何の演出もなく作品作りをしている為に、
彼女のキャラとの乖離があり、何か違和感のある凡作となっているように感じる。

しっかりとM的な演出をするか、もしくは、M性を前提としないで、
ニュートラルに、ドキュメントとして撮影するかでないと
個人的には、彼女の良さが引き出せないと感じた。


KENSAKUの作品は、独自のカラーがなく、何を撮りたいのかよく解らないものが多く、
イメージシーンを綺麗に撮るくらいしか印象に残るものはない。


カンパニー松尾監督なら知名度があるが、何の実績もない無名に近いKENSAKUに、
S1が監督を依頼したのは驚きである。


それはともかくも、ゴールドマンをハメ撮りで起用してることで、
良くも悪くも色の薄い作品になる事を、回避しているが、

女優のパフォーマンスを引き出せていない作品である。

また、個人的に使えるのはラストパートのみと言う
コストパフォーマンスの悪い作品であるが、


結果的に、抜こうと思えば、抜ける作品である。



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真木こころ 西條るり 沖田杏梨

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