ゴリとラーのＡＶ放浪記

監督が飲み屋で知り合った人妻を口説いてＡＶに出演させると言う設定のもと、

女優、監督、男優中田一平がグダグダと駄弁るシーンが延々と25分も垂れ流され、

その後、屋外での露出プレイが展開するものの

女優がドＭオーラ全開にしているにも関わらず、羞恥を煽る演出はなく、

プレイそのものもブラや下着を見せ、さらには少し胸を晒し、

ショーツの上から軽く股間をさするオナニーなどソフトなもので見応えがない。

その後、車内でのフェラをへてホテルのガレージでの軽い愛撫、

部屋に入ってからセックスと言う流れであるが、簡単な前戯は時間も短く、

ファックに至ってはみこすり半で疑似中出しと全く以って使えないカラミである。

その後、男優がカメラを回し、監督がおもちゃ責めをすると言う本末転倒な

プレイが展開しており、女優はバイブで2穴を責められて感じまくって何度も逝くが、

ひっきりなしに監督が、どうでもいい事をペラペラ話しかけている事で、

エロさが完全にスポイルされてしまっている。

続いて、またしても露出プレイとなるが、ここでも羞恥を煽る演出はなく、

完全に時間の無駄遣いとなり、ラストのセックスへと続くが、

ここでもカラミの最中、監督が声を出し、さらには男優まで喋っている事で

非常に鬱陶しく、起用された見知らぬ三下男優も下手クソすぎて

女優のポテンシャルを引き出せずにおり、絶頂シーンは3度しか見れない。



全編を通じて、監督がいらんことをペラペラと話している事から、

極めて不快で鬱陶しく、最初のセックスはあっと言う間に

男優が射精して終了する事からまったく使用に耐えないどころか

もはやカラミと言えるものでなく、


一切合切、使い物にならない映像が、初っ端から垂れ流されて

本格的なセックスまで約1時間35分も待たされるのは、退屈の極みである。

また、おもちゃ責めでは、男優にカメラを持たせて監督が責め手となっているが、


本作のジジイ監督は、宇佐美やシミケンの様に承認欲求を満たす為に

悪目立ちしている様には見えず、おそらくは自然と言うか天然なのであろう。

即ち、痴呆老人が徘徊するかの如く、ジジイ監督は呆けてＡＶを撮影しており、

コンセプトに意味や意図を持たすとかエロスを追及するとかの姿勢が見えない。

超高齢化社会がＡＶ村にも押し寄せているのではあろうが、

呆けたジジイに撮影させたＡＶを買わされるユーザーは、たまったものではない。

「美人魔女」とか言うメーカーは責任を持って

このジジイ監督を、姨捨山に捨てて処分しなければならない。

これは絶対要綱である。


素晴らしいパフォーマンスを誇る女優を、呆けたジジイ監督が台無しに

無駄遣いした駄作の極みであり、


結果的に、抜けない作品である。



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