ゴリとラーのＡＶ放浪記

アストンマーチン、ベントレー、フェラーリにポルシェが並ぶガレージ、

屋外にも室内にもプールがある広大な敷地に建てられた豪邸。

日本ではこれだけでステータスかもしれない。

だが、欧米では違う。これだけでは足りない。

これだけでは忌み嫌われる成金野郎である。

足りないもの。それは慈善活動である。

欧米では、慈善活動こそステイタスとなる。

何故か。それはおそらく、ボランティア活動と言うのは、

西洋での王侯貴族の奉仕活動に由来するものであるからであろう。


例えば、アンジェリーナ・ジョリー氏は、

40ヶ所以上の人道支援の現場に足を運び、避難民の現状を訴えてきた。

彼女の活躍を見ても解る様に、ボランティア活動と言うのは、

大金持ちがポンと諭吉を寄付する行為ではなく、行動が伴うものである。

また、売れない俳優であっても自分が出来る範囲で

身の丈に合った慈善活動をしている事から

ブレイクした金持ちだけの偽善の道楽と言う訳でもない。

日本で言うところのボランティアとは少し感覚が違うものである。


もちろん、日本でも杉良太郎氏の様に慈善活動に励む有名人もいるが、

それに対してマスゴミは、偽善や売名と指摘する。

全く以って度し難い話しである。


なんてことを、『おっぱい募金』を批判する記事を読んでふと思た。


ＡＶ女優さん達は、自分達の出来る事で慈善活動をしているのであって

批判されるどころか、賞賛されてしかるべきだ。

批判？　馬鹿をいえ！

それどころか賞賛されてしかるべきだ。

って煉獄のブリテンでアンデルセン神父が言っていた。