ゴリとラーのＡＶ放浪記

ポルチオを開発して女優をイカし続けると言うコンセプトの作品。

セックス、オナニー、おもちゃ責め、４Ｐの四部構成。

最初のパートは、ボルチオ開発の為のマッサージを受けると言う体裁から始まる。
と言っても、施術師は男優であるので、あくまでも設定程度のものである。
最終的には全裸でローションを使い、セックスに至る。
このパートでは、着衣での普通のマッサージに時間を取りすぎており、
セックス自体の時間は、短い。

２番目のパートは、スタジオへの車移動の際、
性感を開発された女優が我慢出来ずにオナニーすると言った体裁である。
指やローターでのオナニーは感じまくり、イキまくりであるが、
少し過剰演出っぽい印象である。


３番目のパートは、両手を頭の上で吊られてのおもちゃ責め。
ここでもよく感じており、涎を垂れ流し、絶叫しながらイッており、

また、乳首へのローター責めで乳首逝きしているシーンを見る事が出来る。


ラストパートは４Ｐであるが、始まる前から朦朧とした状態で、
虚ろな目をしてビクビクしている。
また、少し触られただけでビクビクと反応し、挿入されると溜めもなくイキ、
３人の男優に順番で挿入っぱなしにされて、虚ろな視線で涎を垂れ流し、
絶叫し続けながら、絶頂し続ける状態は、見応えがある。


女優は、小嶋ゆい菜。
可愛い感じの顔立ちであるが、吹き出物がかなり目立つ。

バストは大きく、比較的肉付きのよいスタイルである。
タイトルにあるように剛毛であり、Ｉラインからアナルまで
手入れされていないフサフサの陰毛がビッシリ生えている。

特筆すべきは感じ方、イキ方である。
少し触れられただけで、敏感に反応し、溜めがない連続アクメで、
口からはダラダラと涎があふれ出し、絶叫系の逝き声が鳴り止まず、虚ろな視線で、
腰をガクガク揺らしながら逝く。天晴れな痙攣っぷり、イキっぷりである。

確かに、演出っぽい場面や少し過剰なシーンも少なくはないのだが、

デビュー４作目で、虚空を彷徨うような虚ろな視線が、演技で出来るのか疑問だし、
読めないテロップを出すようなアホ監督が演技指導出来るとも思えない。

真偽の程は定かではないが、個人的にはＡＶはファンタジーだと思っているので、
今作は、十分に乗っかって見れる内容であった。


結果的に、抜ける作品である。


尚、初っ端のインタビューでの質問は、テロップで行われているが、
そのテロップの文字色が、女優の服と同色であり、ほとんど読めない。
このような雑な編集をする監督は、廃業して田舎へでも帰るべきである。