ゴリとラーのＡＶ放浪記

セックスレスの人妻と言う設定のヒロイン、夫の海外出張中、

欲求不満を募らせてオナニーをする姿を同居している義父に覗かれる。

嫁の痴態に義父興奮して嫁のショーツをくすねるも見つかってしまうが、

怒られたり軽蔑されるどころか「女として見てくれて嬉しい」

「本気になっていいですか」「抱いて下さい」と誘惑されて陥落。

一度は、お互いの為に忘れようと提案した義父であるが、

我慢できなくなって嫁に迫ると「嬉しい、好きにして下さい」と

またもや愛し合うが、ここはフェラ抜きで終了。

ここで、何度も情を交わす事を示唆するイメージシーンが映し出され、

最後は夫が帰宅する前夜、最後の夜と言う事で燃え上がる2人のセックス

と言う流れであるが、基本的に荒唐無稽な脚本で、ドラマとしては破綻しているが、

いや、破綻している故に、最初からお互いが求め合うプレイが

見る事が出来ることは個人的には評価できる。

ただ、セックス、フェラ抜き、セックスという

120分で3部構成となっているにも関わらず、

セックスに多くの時間が割かれておらず、

実際、クライマックスであるラストのカラミは、僅か30分しかなく、

余計な事に時間を掛けた結果、時間の短いセックスしか見る事が出来ない

非常にクオリティの低い作品となっている。



女優は、桃瀬友梨奈。

倉持結愛名義でデビュー後、「ゆいの」に改名してE-BODY専属になり、
今回、再び改名して桃瀬友梨奈と名乗っている。

改名したにも関わらず、まさかのE-BODYドラマレーベル専属と何も変わり映えせず、
糞の様なレーベルに飼い殺されるのは極めて残念な事である。


女優は、相も変わらず感度抜群にビクッビクッと痙攣して喘ぎ悶え、

激しいキレのあるビクビクした痙攣を見せて絶頂すると言う

素晴らしい性的パフォーマンスを見せてはいるものの

絶頂回数が使用に耐えない程に少なく、

実際、オナニーで1回、最初のセックスでは前戯で1回、ファックで2回、

ラストのカラミで、前戯0回、ファック2回と言う有様では、

抜きどころを見つける事が出来ない。


総じて製作陣が、女優のポテンシャルを引き出す事が出来なかったビチクソＡＶ。


結果的に、抜けない作品である。



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