ゴリとラーのＡＶ放浪記

神ユキを被写体にしたカンパニー松尾監督のハメ撮りドキュメント作品である。

公園での会話から始まっており、女優はドキュメント作品には出るのは初めてとの事で
プロフィールに書かれている事とは違う出身地など結構ぶっちゃけており、

話がエロ方向へと流れても撮影を思い出してオナるなど赤裸々に語っている事で
早々と監督にドスケベ認定されており、

この後、車の中でもエロ話に花を咲かせ、調子づいた監督がパンチラ撮りをしたりと
見ている側も楽しい気分になれるが、客観的に見ればバカップルである。

そして、このバカップル、車を駐めるとイチャイチャするどころか

本域モードに突入しかけるが、邪魔が入って一時中断。

その後、再開したがカメラトラブルでデータが破損した旨、説明されており、

後に破れたパンストを身に着けた女優が、ファックをしたと述べている事から、

単体デビューの女優が、流れのままにカーセックスをする光景を

見る事が出来ないのは、メカトラであれば仕方のないものの

非常にもったいなくはある。


次いで、ラブホに入ってのハメ撮りが展開されている。

まったりした印象の前戯であるが、Ｔバックから食み出した尻を舐め回して

唾液まみれにしたりと松尾監督には珍しい行動ととっており、

いざ、ペニスを挿入して生姦ファックに突入すると

髪の毛を鷲掴みにし、スパンキングをし、口を塞ぎ、

愛液まみれのペニスをフェラさせるなど、

監督はサディスティックなギアをドカンと上げており、

女優は女優で変態呼ばわりされて「ごめんなさい」と反応し、

調子に乗った監督に撮影ではなく、趣味と撮影していると言われて、

「犯されてるの？もうだめ、犯されてると思ってると・・・」と言い、

言葉責めにも巧い反応を見せて、初めてのハメ撮りを好奇心旺盛に楽しんでいる。


翌日、ドライブデートから始まっており、

プリクラでのキスショットや軽い露出、人前でのキスに恥じらう女優の姿が見られ、

その後、公衆トイレの多目的スペースでのハメ撮りへと展開しているが、

ファックの最中、コンコンと扉をたたく音と共に強制終了しているが、

これは見ている側もビックリした。


そして、ラブホでのラストハメ撮りへと続いており、

ここでは、イチャイチャしながらカラミが始まり、

比較的短い前戯を経て、いきなりの生姦ファックへと展開し、

女優は、ハードプッシュされて「おまんこ壊れちゃう」と言いながらも

自ら激しく腰を振るシーンも見られ、

愛液まみれのペニスをフェラするとクンニされて愛液を啜られると言う

これまた松尾監督には珍しい行為を見られ、

ラストは、顔射フィニッシュ。なんと大量の精子を苦も無くゴックンする姿を

見せてくれる、この後、全裸で微睡む女優さんが映し出されている。


総じて、女優さんはセックスからではなく、

ドキュメントパートからそのエロさを感じさせ、

カラミに入ると初めてのハメ撮りに戸惑いを感じながらも

監督の責めにも機敏に反応して見せ

カーセックスや公衆トイレと言うロケーションにも対応すると言う

高いエロセンスを見せ付けている。

エロ話が楽しかった事から、もう少し掘り下げて欲しい感もあるが、

松尾監督が、彼女を追いかける旨、宣言している事から、

本作は、神ユキサーガのプロローグなのであろう。


会話はエロ楽しく、ハプニングもあり、セックスもエロティックな作品で、

ちょっと巧い具合に纏まりすぎた感はあるが、それはそれで悪い事ではない。



エピローグは、キュートで綺麗でエロティックな女優さんのイメージシーンと共に

以下のテロップが流されている。

『Is this true?

神様、仏様、ユキ様

こんな綺麗で純真な

女性がいるのかと

こんなスケベで素直な

女優がいるのかと

この世界は偽りが多いけど

本物は残る

This is true

そう信じて歩く

彼女は心とカラダ

両方兼ね備えた

スケベの神様

恥ずかしいカラダとは

まさしく彼女のことだ

出会えてよかった

春から夏へ、あともう少し、彼女を撮りたいと思う』






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