ゴリとラーのＡＶ放浪記

セックス、オナニー＆おもちゃ責め、フェラ抜き、セックスと言う構成で
収録時間は、120分。

前半のセックスは、男優に吉村卓が起用されており、

お互いの体を舐め合い、快楽を貪り合って

組んずほぐれつに絡み合う演出となっており、

女優は快楽に溺れてヨガリまくっているものの

吉村卓がイマイチ女優を逝かし切れておらず、

前戯で2度、ファックで3度しか絶頂シーンを見る事が出来ないのは残念である。


後半のセックスは、男優に大沢真司をキャストし、

プレイは趣向を変えて女優を積極的に快楽を求めるＭ女キャラに仕立てており、

前戯は拘束してのおもちゃ責めがメインとなり、絶頂は4度、

ファックでも4度の絶頂を見せている。


尚、オナニー＆おもちゃ責めパートでの絶頂回数は4度、

フェラ抜きパートは、シンプルにフェラをするだけの演出となっている。


2つあるセックスを演出で差別化している事や

情事の後の余韻に浸る女優の姿を映し出す演出は評価できる。

前半のセックスでは、男優吉村卓が女優を逝かし切れていない事は残念であるが、

ただ、物凄いカラミである為、絶頂回数が少ない事でテンポが悪くっていないのは、

幸いである。


ただ、始まる前から汗だくになっていたり、

シーンが切り替わると霧吹きを使用したかの様に不自然に汗を掻くと言う

演出を未だに続けているのは、アホの極みである。

確かに、汗だくの女体と言うのはエロいのであろう。

だが、それは自然に汗ばんだ時の事で、不自然な汗は興ざめでしかなく、

自然な演出が出来ないのなら、余計な事はしない方が吉と言うのは常識であろう。

常識と言うのは、知っておかなければならないセンスではなく、

知っていて然るべきセンスである。

だとすれば、本作の製作陣は、単細胞動物的な劣等生物なのであろうか。



女優は、紺野まこ。

可愛い顔立ちに、
身長160cmに、スリーサイズは、B93cm W60cm H88cm。

Gカップのバストは大きく、腰は括れて、程良い大きさのプリ尻をしており、
適度な肉付きの肢体である。


女優さんを見るのはデビュー作以来であるが、

性的ポテンシャルを大幅に向上させており、

ビクンビクンと弾ける様に喘ぎ悶えて涎を垂らしてヨガリまくり、

ビクビクとした切れのある痙攣を見せて絶頂し、

余韻の中、息も絶え絶えに朦朧となって悶えると言う

高い性的パフォーマンスを発揮している。

ただ、逝きやすい体質とは言い難く、絶頂回数が少ない事は残念であるが、


結果的に、抜ける作品である。



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