ゴリとラーのＡＶ放浪記

最初のスタジオに向かう車内でのインタビューから始まり、

さらにスタジオでのインタビューと続くが、

口数が少ない女優に対して会話を引き出す話術のない監督が、

ほぼ独壇場でどうでもいい事を話しており、

テロップを出しているにも関わらず、自らの肉声で質問し、

また、「おちんちん」などの言葉を言わせると言う下品なセンスの演出は

馬鹿馬鹿しいにも程がある。

さらには、初脱ぎに展開しても羞恥を煽るのならば構わないが、

ここでもいい加減な事ばかり喋りっぱなし状態であり、

初脱ぎの後もオフショットシーンを、わざわざ差し込んで監督が話しまくり、

肝心要のセックスパートに突入しても男優の姿を見えず、

何故か監督がまたもやどうでもいい事を喋りまくっている。

ホモビデオならいざ知らず、普通ＡＶは女優目当てで見るものであり、

男の声を延々と聞かされても不快でしかない事が解らないのであろうか。

もしくは、ユーザーのことを0.1ミリも考えていないのであろう。


そして、この監督の喋り方、イントネーションが

個人的にはキモイどころの騒ぎではなく、本当にキモすぎであり、

全く以って生理的に受け付けず、

もはやこれ以上見続ければ、蕁麻疹が出るかもしれないので、

この時点で見るのを取りやめました。


単発のデビュー作ならともかく、専属女優のデビュー作で、

何故、ザック荒井とか言う監督を起用するのであろうか。


ともあれ、女優さんは良さげなので、次回作は見ようと思ったのであるが、

ヘイキチロウや嵐山みちるの方が、千倍、万倍、億倍マシであるにも関わらず、

次もまたザック荒井が監督をしており、女優を捨ててるとしか思えない。


監督でスルーするユーザーがいる可能性は確実に存在し、

ならば、監督は変化させる事でリスクマネージメントする考えはないのであろうか。

h.m.pとか言うメーカーは終わってるとしか思えない。