ゴリとラーのＡＶ放浪記

保母さんがＡＶデビューする体裁の作品であるが、
厳密に言えば、既存のＡＶ女優を起用したヤラセ企画である。

最初はデビュー作らしくインタビューから始まっているが、

本人はおもしろいつもりなのであろうが、実際は糞つまらない事を
耳障りなだダミ声でペラペラと女優の尺よりも長く話す監督が、

非常にキモく鬱陶しく感じられる。

続くシーンでは、車内であるにも関わらず、一切羞恥を煽る演出がなく、
オナニー、おもちゃ責め、フェラ抜きと展開するが、

相手役は監督であり、ここでもベラベラと糞つまらない事を喋りまくる事で
女優の魅力を著しくスポイルしている。

この後、保母さんと子供と言う設定でのフェラ抜き、オナニーと言う流れであるが、
ここでも相手役は監督であり、子供と言う役柄とは大きく乖離して興ざめであり、

この様なシチュエーションにするのは真正のバカと言わざる得ないし、
喋り続けないと死ぬ病気なのかペラペラと話す監督を見ていると

鬱陶しさを通り越して、はらわたが煮え返る思いである。


次いで、男優大島丈を起用してのセックスであるが、
ここでも園長先生と保母と言う小芝居から始まっており、

ヤラセ企画であっても製作陣はデビュー作の体裁で作っているのであれば、
寸劇などせずに、ドキュメントで撮るべきであろう。

さらに度し難いのは、監督の鼻息をマイクが拾っており、
気持ち悪いにも程があるくらいに酷いもので、何もかもを台無しにしている。


そして、最後のハメ撮りであるが、大島丈が再起用されている事は別にしても
問題なのは、時間がわずか２０分程度しか割かれていない事である。

にも関わらず、冒頭監督がペラペラと長々喋っている事は全く理解出来ない。

さらには、モザイク越しにもそれとわかる疑似中出しをしているのも度し難い。

本作には、２パートしかセックスがないが、

一つ目は監督の鼻息が台無しにしており、

その他の余計なシーンで時間を食いつぶした事で、

２つ目のハメ撮りは、時間が短すぎて見応えが無い。

金を出している視聴者のことを完全に無視して、

自分だけが気持ちよくなればそれでいいと考えている

プロ意識ゼロの低能ゴミクズ監督は、ゴミ箱へ帰れと言わざるを得ない。


女優は、感度抜群に激しくビクビク痙攣して喘ぎ悶え、

快楽に飲み込まれておかしくなったかの様にヨガリ狂い、

絶叫と同時に激しいキレを見せてガクガク痙攣して虚ろになって絶頂すると

逝った後も痙攣が止まらない状態になり、

余韻の中、朦朧となって痙攣すると言う

超弩級の性的パフォーマンスを見せてはいるが、

NAKIBESOとか言うビチクソ監督が、何もかもを御破算にして

素晴らしい女優を台無しにしている事で、


結果的に、抜けない作品である。



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