ゴリとラーのＡＶ放浪記

冷え切った夫婦仲に悩む妻とそれを心配する義父と言う関係性の中で、

義父がヒロインをレイプする動機も必然性もなく、

何故か最終局面では相思相愛となると言う全く荒唐無稽な展開を見せる

破綻したドラマ作品となっている。

内容的には、120分で3部構成となっており、

その全てがセックスパートであり、

夫役の男優杉浦隆志はドラマパートでの脇役オンリーで、

カラミは全て小沢徹が担当している。


最初はレイプの体裁ではあるもののヒロインは無抵抗にされるがままであるばかりか

序盤から感じまくって絶頂する姿も見せると言う和姦基調のものとなっており、

続くカラミでは、またもや強引に迫る義父に対して序盤から積極的に

快楽を求める姿を見せるなどこれまたどこから見ても和姦であり、

ラストパートでは、相思相愛となった2人が濃厚に激しく求め合うセックスが

展開されており、本作のベストパートとなっている。


意味不明な筋書き故に、セックスパートはドラマ的制約を受けておらず、

カラミにシチュエーションがくっ付いた程度の作品となっている事が幸いして

最初のレイプから和姦状態となっている事は、個人的には評価できる。


また、ドラマの性質上、全てのパートを小沢が担当している事で、

少しばかり単調な印象を受けないでもないが、

１、２パートは女優が受け身であり、

ラストのセックスでは求め合う激しいセックスと差別化されている事で、

退屈はしない内容となっており、

ラストのクライマックスで、女優のパフォーマンスが最大点に達している事で

十分に使用に値するものとなっている。



女優は、谷原希美。

きれいな顔立ちをしており、
身長163cmに、スリーサイズは B88cm W60cm H89cm。

Ｅカップのバストに、腰は括れて、尻は大きく張り出しており、
年齢を感じさせない張りのある適度な肉付きのきれいなスタイルをしている。

顕著な性的反応は見せないものの何とも言えない色気を醸し出して

喘ぎ悶えて感じまくり、小沢のベロキスにも対応しており、

派手さはないものの何度も絶頂して逝きまくる姿を見せると言う

高い性的パフォーマンスを発揮している。


尚、女優は棒読み基調の台詞ではあるものの

ＡＶにおいて舞台女優並のセリフ回しを見せられるとカラミも演技であると

疑わしく感じられる事から、これはこれで良いのかなと思われる


結果的に、抜ける作品である。



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