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ゴリとラーのAV放浪記

鑑賞したAVを、感想文的にブログに記録しておこうと思います。

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ロジカル・モンスター

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論破はある一定の条件のもとで起こる現象である。

ネットでは、自分が絶対正義であると勘違いしたり、履き違えたドアホが、

誰も彼もを訴追する姿を見掛ける。

訴追された側が火病って、バカ、アホと言いだせば、

論破したと捉えて勝利の美酒に酔う。


訴追された側が押し黙ってしまうとぐうの音も出ない状況まで追い詰めたと考えて

論破したと愉悦に浸る。

しかしながら、これらは論破した事にはならない。

ただの自己満足である。

冒頭にも書いた様に、論破はある一定の条件のもとで起こる現象である。

一定の状況とは何か。

それは相手側が、怒りや憎しみを超えた所で納得する事である。

相手が納得して始めて、論破が完遂する。


訴追された側が火病った場合、これは完全に論破などではない。

全く以って納得していないからである。

だからこそ、沙汰の外の罵詈雑言で反撃してくる。


もう一つ、押し黙ってしまうパターン。

これは、相手側の能力やボキャブラリー故に、言い返す事が出来ないだけで、

本人は納得していない。


そして、もう一つの可能性。

絶対正義をふりかざしている勘違い野郎だと確信されて、

「語るに及ばず」と思われているのかもしれない。

それは、存在を全否定された事に等しい。

それは、裸の王様と同義である。


だいたい、ネットだからと言って見ず知らずの人間に議論吹っかけて

論破しようとする事自体が、多様性を受け入れられないと言う事だろう。

さらには、その多くの者が格下と思われる相手を訴追する。

それは、かっこ悪く、醜く、ダサく、極論するとイジメと同じだ。


ケンカを売るんだったら、自分より格上のものに売るべきだろう。

なぜなら、フルボッコされても

その方がカッコイイから。


と言うか主義主張やイデオロギーが自分と違うからと言って

全く関係のない人間を攻撃するって

いいとこイスラム国とか言う殺し屋の徒党と、どう違う?

俺は あんな連中クソ程も認めねぇよ、あんま笑かすなよ!

ってピップ・ベルナドットさんが言ってた。

| 徒然なるままに | 22:25 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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