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ゴリとラーのAV放浪記

鑑賞したAVを、感想文的にブログに記録しておこうと思います。

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あの日見たモモレンジャーを超えるパンチラを僕はまだ知らない。

pegi0012_1.jpg

タイトルの意味は、モモレンジャーのパンチラは至高と言う意味である。

ただ、私の記憶にあるパンチラは、ミニスカートからのものである。

冒頭の画像を見ていただきたい。

おわかりいただけただろうか?

そう、モモレンジャーの衣装は、ホットパンツである。


にもかからず、私の記憶はミニスカからのパンチラが刻み込まれている。

記憶は改ざんされているのは明白の事実であるが、

私は電脳化も擬態化もしておらず、外部からハッキングされたり、

ウィルスに感染して疑似記憶が埋め込まれたと言うことはない。

自らが自らの記憶が改ざんしたとしか考えられない。

おそらくは、「宇宙刑事シャイダー」のアニーのパンチラが、

モモレンジャーの記憶に上書き保存されたと言う事であると思う。


これらの事は、人類の外部記憶装置であるネットで検証してわかった事であるが、

逆に言えば、ネットが無ければ、私は死ぬまで間違った記憶のままでいたであろう。

これは、非常に問題である。

自分自身によって書き換えられた過去の記憶の上に

現在の自我が成り立っているのであれば、

それは、自分を認識するにたる担保がなく、

存在自体があやふやな者になるのではなかろうか。


確かに、今回の様にネットを利用すれば、過去の記憶を修正できるが、

ネットが記憶の担保になるかと言えば、それは違う。

なぜなら、電脳世界に置いて改ざんなどは日常茶飯事であるからだ。


となれば、自分を自分たらしめるものは、何なのか?

そして、それを考えてると一晩中寝られないの。

と春日三球のゴーストが囁くのよ。


実体験にもとづいて「杞憂」と言う言葉を説明しなさい。
(私立桜が丘女子高等学校 平成24年度入試問題 国語)

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