2ntブログ

ゴリとラーのAV放浪記

鑑賞したAVを、感想文的にブログに記録しておこうと思います。

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

中出し愛好家 水野朝陽

h_172vgd00147pl.jpg

女優さんのファンだからか、以前見て良かったからか、ジャケットで騙されたのか、

理由は多々あると思われるが、多くのユーザーは、女優さん目当てでAVを見る。

故に、本作も殆どの人が水野朝陽と言う女優さん目当てで買ったと思われる。

内容的には、梁井一監督によるハメ撮りデート的なドキュメント作品であり、


街角で見たら2度見どころか3度見するレベルの

目立ちまくるナイスバディに映えるボディコン姿の女優さんとの

ドライブの車内での会話では、AVを始めた動機や性遍歴などが語られ、

女優さんは明るくよく話し、自ら「究極のツンデレ」と述べている。

そして、早々と公衆トイレでのハメ撮りへと展開しており、
事はファックまで及んでいるが、女優の絶頂はなく、監督の射精もなく、次いで

ホテルでの本格的なハメ撮り、そしてオナニー&フェラ抜きパートが続いている。

ここでのフェラ抜きのフィニッシュは口内射精となっているが、
その後、監督は精子を口移しで貰い、女性器にキスして注入すると言う

ド変態極まりない技を繰り出している。

帰り際、監督に電話がかかり、それが奥様ではなく、彼女だと知った女優が、
悲しいと涙を流すシーンが印象的である。

最後は、女優の部屋でのハメ撮りがエロパートの締めくくりとなっている。
梁井一監督は、よく女優さんの自宅へ押しかけており、

何があると言う事ではないのだけれど、家は生活の基盤である事から
ドキュメントとして深みを増していると個人的には感じた。


さて、抜けるか抜けないかであるが、女優さんは敏感にビクついて喘ぎ悶えて
感じまくり、ビクビクと痙攣して何度も逝きまくる様を見せており、

絶頂シーンは全て電マを併用したものである事には不満が残るものの
逝くシーンがないよりは、全然マシであり、

高い性的パフォーマンスを発揮した女優さんのカラミは、抜くに値するものである。

そして、水野朝陽と言う女優さんは以前見た時より、めちゃくちゃ綺麗になっている。


多くの時間をハメ撮りに費やし、ドキュメントには時間を割いていないにも関わらず、
女優の闇を掘り下げているのは評価できるものである。


さて、本編終了後、唐突に「どついたるねん」のライブシーンが

映し出されるが、歌を作品と重ね合わせているのであれば、

歌詞をテロップで流すはずであるが、それはなく、ハッキリって意味と意図が解らず、

ただ、単に好きなバンドを差し込んだとしたのならば、糞ガキの所業としか思えない。


そして、全てがひっくり返るラストシーン。

監督とそのお嫁さんが映し出される。ここが起点となり、

エロビデオに擬態化したアダルトビデオと言うギミックが発動して、

ハメ撮りパートは、エロ的な意味を失くし、

ラストシーンと対をなすただのイコンとなる。

対比、対照、コントラスト、昼と夜、光と影、陰と陽、そして生と死。

そして『遺伝子』。


このシリーズを初めて見て人は、訳が分からない。

もしくは、どんでん返し的なギミックに驚くであろう。


ただ、この仕掛けは、前作と同じフォーマットであり、

個人的には、ネタバレしたマジックを見るようなもので、

初見の感動は、確実に色褪せてしまう。


冒頭にも述べた様に、多くの視聴者は女優目当てで作品を見る。

シリーズを追っている訳ではない。

ならばフォーマット化したところで問題はない。


でも、個人的には、シリーズ目当てで買った。極論すると監督指名で見た。


流産の経験のある女性を影のイコンとして、ラストシーンを光のイコンとし、

その共通因子として『遺伝子』の存在。

ネタバレのトリックに、『遺伝子』と言うスパイスかけてアレンジした事で、

本作は満足に足りえるモノとなった。


ギミックが色褪せる中、よくぞここまで仕上げたものだとも思う。

だからこそ、この先のシリーズは興味深い。

可能性は先細りし、いつ陳腐化してもおかしくない。

ナイフエッジの上を歩いていくような危うさがある。

それは、シリーズ目当て、監督指名で見るものにだけ当てはまるものであるが。



関連記事
・中出し愛好家 あずみ真奈

・中出し愛好家 千乃あずみ

・中出し愛好家 星野ひびき

・国民的ショートカット美少女 水野朝陽


中出し愛好家 水野朝陽中出し愛好家 あずみ真奈

無料動画サンプルを見る

| 水野朝陽 | 22:03 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

COMMENT















非公開コメント

PREV | PAGE-SELECT | NEXT