ゴリとラーのＡＶ放浪記

婦人誌のモデルという触れ込みの愛澄玲花のデビュー作。

内容は、順に、インタビュー、セックス、おもちゃ責め、セックスの４部構成。

最初のカラミは、モデルという事を強調しすぎており、男優がモデルのポーズをとらせて、
しきりに褒めたり、脚を舐めたり　足コキさせたりと、
本格的なカラミに入るまでの尺が長く、カラミ自体の時間は短く感じた。
また、男優のポテンシャルが低く、程度の悪いセックスであった。

おもちゃ責めのパートは、最初オナニーから始まるが、女優は異常に恥らっている。
ツンとした美人顔の３５歳の女性が恥らう姿は興奮させてくれるが、
本格的にオナニーを始める前に、男優二人によるおもちゃ責めに移行する。
オナニーとおもちゃ責めのパートを別々にした方が、個人的によかったと思われ、
製作陣のクオリティの低さが伺われる。


ラストのカラミであるが、ここまでは大した内容ではなかったのに対し、

本作で、唯一の本格的なセックスとなるこのパートは、
男優戸川の責めもよかった事もあり、唯一の抜きどころとなっている。

女優もフラフラになるまで感じており、感じまくり逝きまくりっている。

また、演出なのか戸川のノリなのかはわからないが、射精を二連射している。


女優は、整った顔立ちの美人であるが、アゴのラインが鋭角で輪郭がはっきりしている為、
若干、爬虫類系に見えてしまう。

一見、ツンと澄ました女性に見えるが、会話やカラミでのアヘ顔を見ると
そうではないことがわかる。

確かにモデルと言われても納得するスリムなスタイルをしており、
美脚で、太股もすらっとしている。


エロいと言うよりは綺麗な肢体であるが、
よく観察すると、脂肪は熟した３５歳なりの質をしており、
目立ちしないが下腹部にもそれなりの脂肪がついている。

また、バストは小振りであるが、乳首が、事の外大きく、とてもいやらしく感じる。


喘ぎ声も大きく、感じやすく逝きやすい体質であるが、身体的な反応は薄い。
しかしながら、よく観察すると、感じ出すと体中に力が入っているようで、
ギュと体中がフリーズしたようになっているようである。

そして、体に力が入らなくなり、バックの体勢さえ取れず、
男優に介助してもらわないと動けなくなる。


デビュー作にしては、初脱ぎパートもなく、なし崩し的にカラミから始まり、
羞恥に照れるオナニーシーンもぶった切るような質の低い構成であり、

女優も一見、身体的な反応が薄いように感じるが、ラストのカラミでは、
ヘロヘロになるまで、感じまくり逝きまくりで興奮出来る。

最後のパートしか使い物にならないが、

結果的に、抜ける作品である。



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