ゴリとラーのＡＶ放浪記

最初のパートは、セックスである。

女優は、男優森林原人に軽いキスを何回もされると徐々に舌を絡まし合い、
首や耳を舐められると服を脱がされ、指や脇の下を舐められて

ブラを取られると胸を揉まれ乳首を触られて息を荒げ、膣を弄られると
ビクついて喘ぎ、全裸にされるとクンニされて感度抜群にビクッと反応し、

手マンされて激しくビクついて絶頂して潮を吹き、
フェラをすると金玉も舐め、シックスナインを経て、

正常位からペニスを挿入されると騎乗位、立ちバック、正常位と
喘ぎ悶えて感じまくるものの絶頂シーンは見せておらず、

ハメ潮を吹くシーンも見られ、最後は顔射されてお掃除フェラをしている。
尚、情事の後の余韻を見せずに、監督が余計な事をダラダラと話し掛けている。


さて、本作のタイトルは『敏感イキまくり濃密セックス4本番』である。

おわかりいただけただろうか。

「敏感イキまくり」とあるが、

確かに女優さんは敏感であるものの

絶頂シーンは、前戯で1度しか見る事が出来ない。

もしかしたら、逝きまくっているのかもしれないが、

「イク」と口にしなければ、絶頂の有無はわからないし、

ましてや絶頂時に顕著な性的反応が無ければ猶更である。

絶頂を認識出来なければ、それは逝ってないのと同義である。

ならばどうなる？

偽装商品と言う事になるのではないか。


本作は3時間あるので、この時点でまだ2時間以上も残っている。

個人的には、可愛くてスタイルのよい女子が、

ただアンアン喘いでいるだけの作品には興味がない。

なぜならば、個人的なファーストプライオリティは、

女優の性的パフォーマンスであるからである。


故に、これ以上見ても時間の無駄であると判断した。


結果的に、DNF（Do Not Finish）である。