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ゴリとラーのAV放浪記

鑑賞したAVを、感想文的にブログに記録しておこうと思います。

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それを言っちゃあお仕舞いよ

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「AVはファンタジー」とはよく言われる言葉である。

時が止まったり、透明人間になったり、壁やテーブルからオチンチンが生えたりと

まさにファンタジーそのものである。

さて、10年前に比べてネットインフラは格段に進化し、

ブログだけでなく、ツイッターやフェイスブックなどのSNSも繁盛しているし、


動画配信も簡単に出来る様になり、

AV女優さんやAV監督が、個として自らのメッセージを発信し、

その恩恵を受けているファンも多いことであろう。

ただ、何事にもメリット、デメリットがある。良い面もあれば、暗黒面もある。


少しフェイクを入れるが、ネットではこんな囁きが散見できる。


とあるAV女優さんが、「私、イクって感覚、よくわかんないのよね」と。

だが、この女優さんは自らの作品の中で逝きまくっているのである。


また、別の女優さんが、「デビュー作で言ってた彼氏の借金の為に出演したって

本当ですか」と言う質問に対して、「脚本に書いてあったんです。

AVってドラマやアニメみたいに設定があるんですよ」と答えていたり、


AV女優が愛人と言う体裁で、ハメ撮り旅行をすると言う作品を、

監督本人が、「嘘です。女優さんを愛人なんかにしたらペナルティ喰らいます。

信じないでくださいね」と言っていたり・・・・・。


これって・・・・AVの中の人がファンタジーを否定してしまっている。


時間を止めたり、透明人間になったり、そこらかしこにオチンポ生えていたりと

どんなバカバカしい設定であろうとファンタジーだから、ユーザーは受け入れる。

モザイク越しにそれと解る様な疑似中出しは別として、

AVから与えられた体裁は、基本的に受け入れるのがユーザーである。

疑わしきは罰せず、つまりは推定無罪を原理原則としているからである。

ファンタジーと言う絆でAVとユーザーは辛うじて繋がっているにも関わらず、

それをAVの中に人が全否定すれば、どうなる?


AVの中の人が、「時が止まる訳ねーし、透明人間なんて信じる方がドアホウだし、

チンポが壁から生える訳ねーだろ、バカなの、死ぬの」なんてほざけば、

何もかも全てが崩壊してしまう。


本来なら言ってはならない事を、平気で言いたい放題である。


AVが売れない云々言っているAV村の住人は、

自分で自分の首を絞めている事がわからないのだろうか?


ネットのせいでAVが売れなくなった。と言うのは事実かもしれない。

だが、それは、違法アップロードとかではなく、

ネットで、言ってはいけない事を発言して、

AVはファンタジーと言う根幹を全否定して、

全破壊してしまっているからではないのか。

そうだとすれば、全く以って度し難い連中である。

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