ゴリとラーのＡＶ放浪記

内容は、95分で3部構成。


最初のパートは、セックスである。

ヒロインは子供がおらず、甥を我が子の様に可愛がっていたと言う設定で、
夫の出張中、その甥と花火をしてはしゃぎ、お酒が入ってほろ酔いになったヒロインを
見た甥が、その艶っぽさにドキドキしている光景が描かれており、

何故かヒロインは、自らベロキスをして狼狽する甥に「そばいてお願い」と言うと
服を脱がして男の上半身を舐め回し、自らも服を脱いで下着姿となり、

フェラをしながらブラを取るとお願いして乳首を舐められて喘ぎ、
全裸になると男に跨り顔騎状態でクンニさせ、「欲しいお願い」と言って

自らペニスを挿入して腰を振ると騎乗位、対面座位、正常位とファックされて
喘ぎ悶えて感じまくって何度か絶頂を見せ、

男が「逝っちゃそう」と言うとだいしゅきホールドをして
「お願い、私の中で」とおねだりして中出しされるとベロキスして抱き合っている。


2番目のパートは、フェラ抜きである。

その後、何もなかったかの様に振る舞うヒロインに戸惑う甥が、
風呂に入っているとそこに全裸の叔母が現れてベロキスし、

「触ってお願い」と言い、胸を揉まれながら手コキをし、
乳首を舐められて喘ぎ、クンニ、手マンされて潮を吹き、

フェラをしながら自らの股間を弄り、最後は口内射精に導いて抱き合っている。


ラストパートは、セックスである。

ヒロインは、甥と抱き合いベロキスしてスリップを脱がされるとブラはしておらず、
乳首を抓まれ舐められて喘ぎ、手マンされて潮を漏らし、

アナルを舐められクンニされてビクついて感じ、自ら膣を開くと視姦され、
全裸になると男の乳首をなめてスマタで腰を振り、

バックからペニスを挿入されると騎乗位、対面座位、バック、正常位と
ファックされて喘ぎ悶えて感じまくり、何度かの絶頂を見せ、

最後は、中出しされると抱き合いベロキスをしている。


尚、甥役の男優は、hideが演じている。



ヒロイン役の女優は、井上綾子。

きれいなな顔立ちをしており、
身長160cmに、スリーサイズは、B83cm W62cm H86cm。

Cカップのバストは小振りに感じられ、腰は括れ、尻は程よい大きさであり、
程良い肉付きの年齢を感じさせない綺麗なスタイルである。



我が子の様に可愛がっていた甥を誘惑して逆レイプ気味にセックスに持ち込む

ヒロインの心情が全く描かれていない故に、ドラマ性は感じられない。

とは言え、演者達は真剣に演技をしている事でコントにもなっておらず、

カラミに設定だけがくっ付いた程度の作品になっている。


さて、肝心のセックスパートは２つあり、

最初のセックスでは、おそらく何度か絶頂しているのであろうが、

女優は初絶頂時に「イク」と言ったきりであり、

最後のカラミでも何度か絶頂しているのであろうが、

最後の絶頂時にだけ「イク」と口走っている事や

絶頂時の反応が特段派手でない事も相まって

女優の反応を目を皿のようにして見なければ

カメラアングルや体位に拠っては、全ての絶頂は把握することが困難であり、

さらには、全編を通して同じ男優が起用されている事もこれに拍車をかけており、

非常に、めんどくさい事になっている。

2つのパートは、演出で差別化されているものの

上記に書いた理由で、パンチ力のないカラミとなっている。


本来、女優のポテンシャルは非常に優秀であるものの

製作陣がパフォーマンスを引き出しきれずにおり、

もっと言うと女優を無駄遣いしており、


結果的に、抜けない作品である。



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