ゴリとラーのＡＶ放浪記

タイトルから、「ヱヴァンゲリヲン新劇場版：破」を強く意識させるが、
TMAのような精緻なパロディドラマではなく、

女優に「真希波・マリ・イラストリアス」の
コスプレさせた野外露出温泉ハメ撮り旅行である。

エヴァを意識して凝った作りをしているようで、
例えば、チャプタータイトルをエヴァ風にする為の弊害として、
第壱話から第拾話までと多くのチャプターで区切られているが
編集が雑である為、監督の自己満足に付きあわされてる感がある。

ちなみに、素人を謳うが女優は友田彩也香である。

箱根へのロープウェイでのフェラ抜きから始まり、
セックス３回で、その前後で野外露出のシーンがイメージのように差し込まれる。

最初のカラミは温泉であるが、挿入はしても発射はない。
次に宿での浴衣姿からのセックス。最後は全裸になり、
あからさまな擬似である中出しでフィニッシュ。

最後のカラミは、コスプレ衣装から始まり、途中着衣のまま、

拘束イス的なもちゃ責めをはさみ、ベッドでフィニッシュを迎える。

基本的に、本作では髪型と眼鏡は多くのシーンでデフォルトになっているが、
ラストのベッドシーンでは、二つに結われた髪を解き、眼鏡をはずし全裸にして
顔射でフィニッシュを迎える。


女優は初見であり、

スレンダーながら、胸も程よく大きくしなやかな女性的な魅力を感じさせる。　

美人系の顔立ちや肌の透き通るような質もハーフっぽさを感じさせる。

感じ方は、敏感で反応が良い方であると思われる。
大きく痙攣するような派手さはないが、微妙に痙攣しており
また逝った後の痙攣も認められる。

特に、ラストパートのプチ拘束椅子のおもちゃ責めでは、
確実に、痙攣しているのが見受けられる。
このシーンからラストまでが、本作で最も感じている姿が見られる。

但し、責め手のパフォーマンスが悪すぎて、女優の魅力を引き出せていない。

また、全体的に室内のハメ撮りは、画面が暗く、せっかくの女優の肌質が
活かせていない結果となっている。

女優はルックス、パフォーマンス共によかったが、

監督の男優としての技能も乏しく、撮影スキルもなく、編集も雑である。

結果的に、微妙に抜けない作品である。


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