ゴリとラーのＡＶ放浪記

内容は、120分で4部構成。


最初のパートは、セックスである。

女優は、男優吉村卓と抱き合いベロキスしてお互いに積極的に舌を絡まし合い、
男の乳首を舐めてフェラをし、ショーツを脱がされるとアナルを舐められて喘ぎ、

服を脱いで全裸になると胸を揉まれて乳首を舐められ、
手マンされて潮を吹くと愛液まみれの指を舐めており、

再度、フェラをすると金玉も舐めており、クンニされて絶頂し、
自ら男に跨りペニスを挿入して騎乗位、立バック、正常位とファックされて

喘ぎ悶えて感じまくって2度の絶頂を見せており、
愛液まみれのペニスをフェラするシーンもあり、

最後は、顔射されると長々と丁寧にお掃除フェラをしている。

蛇足であるが、ワンピースを脱がすのに手間取り、
結局、女優に脱ぐように頼んでいる吉村卓が非常にお茶目に感じられた。


2番目のパートは、フェラ抜きである。

女優は、男優と抱き合いながら激しくベロキスをしており、
お互いの体を愛撫して舐め合い、フェラをすると金玉も舐め、

クンニされて絶頂するとスマタをしたりされたりして、
男の上半身を舐めながら手コキをし、

自らの股間を弄りながらフェラして射精に導くと
精子を口で受けてお掃除フェラをしている。


3番目のパートは、セックスである。

女優は、男優花岡じったと抱き合い長々とベロキスすると
服とブラを捲くり上げられて胸を揉まれて乳首を舐められ、

男の上半身を舐めるとフェラをして金玉も舐めており、
アナルを舐められクンニされて喘ぎ、

立バックからペニスを挿入されると立位、騎乗位、バック、立バック、対面座位、
横になっての後背位、正常位とファックされて

喘ぎ悶えて感じまくっているものの絶頂シーンは1度だけであり、

途中、クンニや手マンされ、愛液まみれのペニスをフェラする場面も見られ、
最後は、顔射されると精子を口で受け、執拗にお掃除フェラをしている。

尚、女優はファックの最中、全裸となっている。


ラストパートは、セックスである。

女優は、男優森林原人と抱き合いベロキスをすると服とブラをずらされて露出した胸を
揉まれて乳首を舐められると男の上半身を舐めてフェラをし、スマタをした後、

ペニスを挿入されると様々な体位でファックされて喘ぎ悶えて感じまくり、
何度も絶頂する姿を見せており、愛液まみれのペニスをフェラする場面や
クンニと手マンで絶頂するシーンも見られる。

ここでの男優は、2度の射精を見せており、
1度目は尻に、2度目は顔に精子を掛けている。



女優は、成海うるみ。

可愛い顔立ちをしており、身長149cmに、スリーサイズは B86cm W56cm H87cm。
程よい大きさのDカップのバストに、腰は括れて、プリっとした尻をしており、
適度な肉付きをした肢体をしている。



オンナと男が、ほぼ無言で濃密に絡み合うと言うコンセプトであり、

この様な作風は往々にして同じ様なセックスが

延々と繰り返されて冗長に感じるものであるが、

本作では、吉村卓、花岡じった、森林原人と言う

一癖も二癖もある男優をキャスティングすると言う英断が功を奏して

各パートが差別化されて退屈に感じる事はなかった。


しかしながら、女優はデビュー2作目である事を鑑みれば、

企画的にミスマッチと言うのは否めない。

なぜならば、男優陣がガン突きする演出と

女優の性的反応が決して顕著ではない事が相まって、

さらには、絶頂シーンが非常に少ない事で、

1本調子の単調なカラミとなっているからである。


製作側は、女優のキャリアや特質を理解して、

最適解の作品にキャストすると言う思考がないのであろうか。


ただ、ラストパートを担当した男優森林は、汗だくになって頑張り、

2度も射精する程に、長時間のファックを見せて

女優を何度も絶頂に導くと言う巧い仕事をしており、

本作のベストパートを創出している。


また、女優は顕著な性的反応を見せてはいないものの

全編を通して喘ぎ悶えて感じまくっており、

幼い顔立ちで一生懸命にセックスを頑張る姿は感動すら覚える程に涙ぐましい。


結果的に、抜こうと思えば抜ける作品である。