本作品は、LISA目当てで見た。
絡みは2回で、その前後に短いイメージシーンが差し込まれる構成。
最初のカラミは、ソフォーで行われる。
男優は、森原人。どちらかが一方的に責める展開ではなく、
攻守が入れ替わりながらのほぼ会話のないセックス。
最後は、フェラ抜きで男優の射精で終わる。
顔射で終わるのはよくあるが、女優の射精シーンがないのは頂けない。
2回目も、基本的に一回目と変わらないセックス。男優も同じである。
こちらは、ベッドでのカラミであるが、同じようなセックスを2回見せられても
変化がなく飽きてしまう感がある。このカラミも男優の射精のみで終わる。
LISAは、男優よりも背が高い長身スレンダー体形。
顔は、女性と遜色なく、男っぽさは、ほぼない。
声は、裏声が入ってるが男々してはいない。
改造はしていないみたいで、バストは男性そのものだが、
華奢で色白、腹部に血管が浮かび上がるくらい脂肪もない。
女性の顔と男性の体とのギャップを感じはするが、
華奢な肢体ゆえに、不自然すぎる感はない。
LISAは玉抜きではないし、他の出演作品では射精しているのに、
なぜ本作で射精させないか疑問に感じる。
同シリーズの他作品では女装子に射精させているのにである。
本来、このようなジャンルのものは、女性なのに男性器があり
尚且つ、射精させないと個人的には意味がないと思う。
本作で、LISAはアナルでも逝ってないし、射精もしていない。
感じてはいるが、絶頂するシーンがないのである。
監督のクオリティが、あまりにも低すぎると言うのが感想であり、
結果的、駄作であり、抜けなかった。
LISAが出ている「女の子みたいな男の子もしくは男の子みたいな女の子」
と言うタイトルの作品では射精しているので、そちらの方がよかった。